大相撲 ▽夏場所8日目(17日、両国国技館)

 大関・霧島(音羽山)が初の黒星。幕内・豪ノ山(武隈)との立ち合いで思い切り当たった。

土俵際まで攻めたが、押し切れず。流れの中ですくい投げを打つもまたも決められず、呼び込んで押し出された。「いい当たりはしたけれど最後の投げが良くなかった」と反省。八角理事長(元横綱・北勝海)は「すくい投げで呼び込んでしまったね」と反省した。

 4月に小学校へ入学したアヤゴーちゃんを2日目から歩いて送っており、運動会があった7日目まで全勝だった。だが8日目は日曜日のため学校は休み。縁起のいい“登校ルーチン”が不可抗力で継続できないと、連勝も止まった。

 霧島は支度部屋での帯を巻いた後に開き直るためか口笛を吹いてから会場を去った。「今日は今日。明日は明日」。幕内後半戦の九重審判長(元大関・千代大海)も「悪い相撲ではなかった」と不安視はしていない。月曜日の9日目に小学校へ登校し、また勢いに乗りたい。

(山田 豊)

編集部おすすめ