◆第33回平安S・G3(5月23日、京都競馬場・ダート1900メートル)追い切り=20日、栗東トレセン

 ブリリアントSからの連勝を狙うタイトニット(牡6歳、栗東・今野貞一厩舎、父キズナ)が、エネルギッシュな動きを見せた。初コンビを組む川田将雅騎手を背に、坂路を単走で53秒1―12秒4。

スムーズな脚運びで駆け上がり、ラストも余力を残しながら軽快に伸びた。今野調教師は「動きは良く見えました。この時期は体調がいいんでしょうね」と手応えを示した。

 昇級初戦のアンタレスSで2着に入るなど、通用のめどは立てていたが、成績が安定せず。前走が待望のオープン初勝利だった。終始、外を回りながらもラストは豪快に伸びて快勝。指揮官は「久々の左回りで外に張りましたが、力でねじ伏せましたね」と目を細める。

 鞍上は、過去10年でこのレースを3勝。自身も当舞台で勝ち鞍がある。指揮官は「しっかりジョッキーが感触をつかんでくれた。不器用なところが、ここ何走かあだになっていますが、川田くんだし、安心しています」と、初タイトルへ期待を込めた。

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