◆第33回平安S・G3(5月23日、京都競馬場・ダート1900メートル)追い切り=20日、美浦トレセン

 レース展開のカギを握るキョウキランブ(牡4歳、美浦・古賀慎明厩舎、父エスケンデレヤ)が、美浦・Wコースで3頭併せの最後方から追い切りを行った。

 バイアブランカ(3歳未勝利)とタイセイブルーム(3歳1勝クラス)を前に見る形で運び、直線は内から馬体をピタリと並べる。

最後まで3頭横並びのまま、6ハロン81秒4―11秒5でゴールした。古賀慎調教師は「いい動きでした。体が大きい馬なので、前走は間隔が空いていて、動かし切れない感じでした。この間隔で使うのはいい」と、前走よりも動ける態勢と評価する。

 5戦連続で逃げていただけに、この馬の出方がポイントの一つになりそうだったが、指揮官は「距離やハナに行かず控える形を覚えさせていきたい」とモデルチェンジを模索する。

 徹底先行を示唆している有力馬のナルカミ陣営ら先行勢にとっては、追い風になるかもしれない。

編集部おすすめ