「マイナビオールスターゲーム2026」(7月28日・東京D、同29日・富山)の開催要項会見が20日、大阪市内のホテルで行われた。初めてセ・リーグの指揮を執る阪神・藤川球児監督(45)は全パを率いるソフトバンク・小久保監督の前で「レイエス選手に高橋遥人でいきたいね。

クロスファイアね!」と内角直球で真剣勝負を予告した。

 今季6戦4完封で防御率0・38の無双左腕と、新庄ハムが誇る助っ人砲のガチンコ対決。06年の球宴でカブレラ(西武)と対戦し、予告ストレートで盛り上げた指揮官は「つい昨日のことのよう」と頬を緩めた。そして「未来に向けて夢を描かせるのは選手たち。伝説となるような一日をもたらしてくれるようなサポートを…」と、子どもたちのために“演出家”になることを誓った。

 また、全セの楽しみな選手を問われ「佐藤輝明ですね。日本球界を今、最も背負わなければいけない期待の大きい選手。佐藤、一択です」と即答。37歳でリーグトップタイ5勝を挙げている中日・大野の球宴出場にも期待し「若い選手たちは大野投手からプロとは?を学んでほしい」と願った。通算成績はセの81勝93敗11分け。最後には「勝ちにいきます」と宣言した。(中野 雄太)

 〇…全パの指揮を執るソフトバンク・小久保監督は阪神・佐藤と西武・高橋光の対決を注目ポイントに挙げた。

チームは高橋光に今季4戦4敗、防御率0・56に封じ込められている。「ホークス打線の左打者がなかなか打ち崩せていないので。カットボールの高めのコントロールが絶妙なので、それをどういうふうに(佐藤が)攻めるのか見てみたい」と話した。

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