◆米大リーグ レッドソックス5―6ツインズ(24日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)
レッドソックス・吉田正尚外野手(32)が24日(日本時間25日)、本拠地・ツインズ戦に「5番・指名打者」でフル出場し、0−1で1点を追う2回先頭の1打席目に、右翼ポール際へ今季1号となる一時同点となるソロを放った。
昨季最終戦の25年9月28日(同29日)の本拠地・タイガース戦以来238日ぶりの本塁打。
吉田のバットから放たれた弾道が、ボストンの雨を切り裂いた。カウント1−2からの4球目。見送ればボールという低めのチェンジアップをすくい上げた。打球は本拠地名物、右翼のペスキー・ポール際へ。飛距離393フィート(約120メートル)、打球速度108・6マイル(約174・8キロ)、打球角度24度の弾道でフェンスを越えていった。チームの若返り方針で出場機会が減った今季。この日は3試合ぶり、今季23度目のスタメンだった。開幕から107打席目で出た今季1号は、メジャー4年目で、節目のメジャー通算30号。日本人10人目の通算30本塁打となった。
「やっぱりね、1本目が出ていなかったので。
断続的な雨が降る悪コンディションの中、試合を敢行。吉田は打席ごとにグローブを乾かし、バットを拭いて挑んだ4打席だった。第2打席は、高めの直球を逆方向に。左翼の名物グリーンモンスター直撃の二塁打で、今季6度目のマルチ安打を達成すると、2死からメイヤーの右前打で一時勝ち越しとなるホームに生還した。
「打球自体はそんな強い当たりではなかったですけど、飛んだコースが良かった。ここの球場の特徴を活かした」とうなずいた吉田。低めと高めをそれぞれ、本拠地名物、右翼ポールと左翼の壁へ広角に打ち分ける打撃技術で、4月5日以来となる長打でのマルチ安打を達成した。
試合は猛反撃及ばず5−6。同カードのスイープを許し、3連敗となったトレーシー暫定監督は「マサは、素晴らしい打席だった。強くいい当たりが沢山あった。










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