◆スギ薬局グループ杯 第18回日本少年野球報知旗争奪 関西さわやか大会(16、17日・貴志川高校グラウンドほか) ▽中学1年生の部・3回戦 堺初芝ボーイズB5―3大阪狭山ボーイズ

 「スギ薬局グループ杯 第18回日本少年野球報知旗争奪 関西さわやか大会」(報知新聞社など主催)は、2支部でベスト32が決まった。和歌山県支部では関西女子Bが4回コールド勝ち。

今大会一番乗りとなった紀州ボーイズ、1点差勝ちの和歌山御坊ボーイズBとともに進出した。大阪阪南支部からは堺初芝ボーイズがA、Bそろって突破するなど4チームが勝ち上がった。「第47回全泉州大会」は大阪柴島ボーイズが決勝を制し、昨年大会の雪辱を果たした。

 食らいついた。堺初芝Bは1点を追う6回。古賀の左前打から寺嶋、山縣の四球で無死満塁とした。連続三振で2死となったが、西野が押し出し四球を選び同点。お祭り騒ぎのベンチに、途中出場の前野が背中を押された。フルスイングした打球が右中間で弾み、2点勝ち越し。「思いっきり振った。ひたすら落ちろって願ってた。うれしい」とヒーローが笑顔を見せた。

 試合をつくったのは先発・田島だ。初回2死二、三塁、2回2死一、三塁など毎回得点圏に走者を背負いながら4回無失点の粘投。右腕は「コントロールが良かったし、自分の投球ができた」とうなづいた。

 5回の3失点で一時勝ち越されたが、3番手・寺嶋が続くピンチを2三振で封じ逆転劇へ導いた。Aチームとそろって32強進出。二塁手で好守も見せた前野は「気迫あるプレーをして、これからは試合にずっと出たい」と目を輝かせた。

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