5月31日の日本ダービーで2冠を飾ったロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)について、ノーザンホースパークがXで祝福。さらに、「ロブチェンのひいおばあさん」であるウインドインハーヘアの近況についても報告された。

 2日の投稿で、「ロブチェン、日本ダービー優勝おめでとうございます。ノーザンホースパーク主催『ノーザンファームミックスセール』出身馬の快挙を大変嬉しく思います。関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます」と祝福のコメント。そして、「ロブチェンのひいおばあさん、ウインドインハーヘアはパークで元気に過ごしています。」と、ウインドインハーヘアの写真を添えた。紺色の馬服を着用したウインドインハーヘアは、放牧地で元気に過ごしている様子だ。

 この投稿に、「ロブチェンのダービー制覇、本当におめでとうございます!」「本当にすごいお母さんです」「偉大な母さん 元気そうだね 長生きしてね」「ウインドおかあさん、ひ孫も大活躍していますね」「この方がいなければ現代の日本競馬はどうなってたのか」などの声が寄せられている。

 無敗で3冠を達成するなどG1・7勝のディープインパクトやブラックタイドの母として知られるウインドインハーヘアは、今年で35歳。人間なら100歳超で、サラブレッドとしては長寿の部類に入る。

 ◆ウインドインハーヘア 1991年にアイルランドで生まれ、現役時代は13戦3勝。英オークス2着入ったほか95年独G1では初子(父アラジ)を受胎したまま制覇した。その後、アイルランドで繁殖入りし、99年に日本に輸入され、ノーザンファームででけい養。6番子でキタサンブラックの父となるブラックタイド(父サンデーサイレンス)、7番子でディープインパクト(同)を産むなど日本競馬に大きな影響を与えた。

12年に生まれたレスペランス(牝、父キングカメハメハ)を最後に繁殖を引退。けい養されていたノーザンファームで功労馬となり、14年からは現在のノーザンホースパークで過ごしている。

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