◆第108回全国高校野球選手権大阪大会▽1回戦 早稲田大阪12―5渋谷=7回コールド=(13日・GOSANDO南港野球場)

 早稲田大阪が7回コールドで渋谷を下し、初戦を突破した。

 6点リードとなった6回2死二、三塁から斎藤佑樹(3年)が代打で登場した。

2006年夏に早実が全国制覇した際のエース「ハンカチ王子」と同姓同名。同じ「WASEDA」のユニホーム姿。「打ったらコールドの圏内の点数(7点差)になる、絶対に決めてやろう」という思いで打席に立ったが、左飛に倒れた。

 08年生まれ。斎藤佑樹の大ファンだった母親がつけた名前だという。小学校2年生で野球を始めた。中学時代に所属していた阪神ボーイズの監督に勧められ、早稲田大阪に入学。「同じ斎藤佑樹という名前で『WASEDA』を背負えてうれしい」。甲子園を沸かせた大先輩の背中を追いかけ、背番号13が聖地への一歩を踏み出した。

 チームは初回に先発・前浦大蔵投手(3年)が2点を先制されたが、2回に打者一巡の猛攻で5点を奪って逆転に成功した。3回に3点、5回にも1点を追加。6回に2点を返されたが、直後に2得点で突き放し、7回にも追加点を奪って快勝した。

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