第108回全国高校野球選手権(5~22日・甲子園)の甲子園練習第2日が1日、同球場で行われた。激戦区・大阪を勝ち抜いた履正社は、3年ぶりに聖地の土を踏んだ。

辻竜乃介主将(3年)は「やっとこの舞台で野球ができるんだなという実感が湧いてきた」と喜びをかみしめた。

 辻主将は、父親の西武・辻竜太郎2軍野手コーチと親子2世代でたどり着いた夢舞台に挑む。父は松商学園(長野)で1年夏(92年)と2年夏(93年)に甲子園に出場し、4番を務めた。今大会は松商学園も2年連続39度目の甲子園出場を決めており、親子ゆかりの学校対決が実現する可能性もある。父・竜太郎さんからは「1回戦で松商学園とあたるのは勘弁してくれ」と冗談交じりに声をかけられたという。息子は「こうやって最後の3年生で同じ舞台に立てるので、しっかりお父さんよりも結果を残して頑張りたいと思います」と力を込めた。

 チームスローガンは「圧倒的日本一」。7年ぶりの全国制覇を目指し、主将がチームをけん引する。

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