第108回全国高校野球選手権大会(5日から18日間・甲子園)の公式練習が3日、甲子園で行われ、春夏通じて初出場の八王子実践(西東京)が登場。河本ロバート監督(40)は「入った瞬間に感動しました。
同監督は同校OBで、亜大を経て米大リーグ・ドジャースとマイナー契約し、帰国後もBCリーグ・新潟、台湾・ラミゴ、四国IL・徳島と渡り歩いた異色の経歴を持ち主。この日はキャッチボール、ノックなどのメニューをこなし「私が緊張していたせいなのか、それがしっかり伝染してポロポロする状況になってしまいました。まず自分から落ち着かないととノックを始めましたが、慣れるまで少し時間がかかりました」と苦笑いした。
西東京大会では創価との決勝を1ー0で制し、学校創立100年の記念すべき年に初の聖地切符を手にした。原動力となったのはダブルエースだ。塚原翔太投手(3年)は4試合に登板し、4回戦・日大鶴ケ丘戦と準決勝・明大八王子戦では完投勝利。指揮官直伝のナックルカーブを武器に戦い抜いてきた。背番号10の奥山慎太郎投手(3年)も3試合に登板。準々決勝・佼成学園戦で完投勝利を挙げ、決勝では8回1/3を投げて5安打無失点の快投を見せた。
開会式では矢沢陵磨主将(3年)が選手宣誓を行うことが決まっている。
注目の初戦は第5日第3試合で鳴門渦潮(徳島)と対戦する。指揮官は「緊張感が良くも悪くも作用すると思うので、自分たちの野球がどこまでできるかというところ。『いい顔をして野球をやろう』というところを、私がまず、いい顔をして野球をさせてあげられるかどうか」と抱負を口にした。










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