第108回全国高校野球選手権大会(5日から18日間・甲子園)の公式練習が3日に行われ、3年連続11度目の出場となる関東第一(東東京)が登場。主将・井口瑛太内野手(3年)は「やっとここに帰ってこれたという気持ちが強かった」と、1年ぶりの甲子園の舞台をかみしめた。

 東東京大会は初戦(3回戦)から筑波大付に21―0、芝に10―0、田園調布に16―0で3試合連続のコールド勝ち。準々決勝で錦城学園相手に8―2、準決勝の目黒日大戦を7―0と圧倒的な打力が光った。二松学舎大付との決勝も勢いそのままに、初回から5安打、打者一巡の攻勢で4点を奪って主導権を奪い、16安打で大量10得点と強さを発揮。初戦に向けて井口は「2ストライクの粘りということは東東京の舞台で自分たちの強みとして出た部分なので、そこは自信を持って甲子園でもやっていきたい」と意気込みを語った。

 初戦は、8日に英明(香川)と対戦する。過去最高成績は、2024年の決勝で京都国際に延長タイブレークの末に敗れた準優勝。昨夏は準々決勝で日大三(西東京)に競り負けた。東東京44年ぶりの3連覇を成し遂げた覇者は悲願の頂点を目指す。

編集部おすすめ