パ・リーグ 楽天7―2オリックス(12日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 楽天がオリックスに逆転勝ちした。先発した前田健太投手は7回7安打2失点の好投。

史上145人目となるNPB通算100勝目を挙げた。前田健は「あと1勝ってことはわかってたので、こうやってホームの登板で迎えた時になんとか今日決めたいと思っていた。皆さんの前で決めることができて本当に嬉しいです」と声を弾ませた。

 立ち上がりは好発進だった。1、2回はいずれも3者凡退で無失点。最速151キロの直球にスライダーを交えて、打者を封じた。

 両チーム無得点の4回に均衡が破られた。好投していた前田健だったが、1死一塁から紅林に左翼席へ2ラン被弾。先制点を献上した。直後に雨が強まり、2死二塁となり、試合が中断した。33分の中断を挟んで再開。集中力を切らさずにピンチを切り抜けた。

 ベテランの力投に打線も応える。2点を追う6回に黒川が反撃のソロ。さらに無死満塁でマッカスカーが満塁アーチを放って、逆転に成功した。前田健の力投に報いた。右腕は「粘りながら投げて、こういう風に味方が点取ってくれて、マッカスカーがホームラン打ってくれて勝ちがついたんで、ほんとに今日は最高の気分です」と喜んだ。

 救援陣がリードを守り切り、勝利。チームは連敗を2で止めた。

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