◆第108回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 智弁和歌山4-3健大高崎(22日・甲子園

 4万4700人の大観衆が訪れる中、健大高崎(群馬)が決勝で智弁和歌山に敗れ、初優勝にはあと一歩、届かなかった。

 スタンドには健大高崎OBで、24年のセンバツを制した佐藤龍月投手(オリックス)も応援に駆けつけた。

 24年のセンバツでは優勝投手となった佐藤。同校初の甲子園優勝を成し遂げたが、夏は2回戦敗退に終わった。初めて見る夏の決勝に「僕は選抜の決勝を経験していますけど、その雰囲気とは全く違う。最後の夏にかける思いが選手たちは全然違う。すごい雰囲気だなと思います」と、目を丸くした。

 練習の合間を縫い今大会2度目の現地応援。チームは惜しくも準優勝に終わったが、「勝ち切れなかったのはすごく悔しいけど、ここまで来られたこと自体が歴史を変えてくれた。うれしいです」と、戦い抜いた後輩たちをねぎらった。

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