◆米大リーグ ア・リーグ地区シリーズ第1戦 レイズ1―0ヤンキース(3日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)

 ア・リーグ最高勝率のレイズが同地区のヤンキースを本拠に迎えての地区シリーズ第1戦は、レイズが3回にアランダのソロ本塁打を、先発ラスムセンの8回2死までノーヒットの快投などで守り切って1―0で先勝した。

 両軍無得点の3回、1死無走者で2番アランダが、右腕コールのカウント2―2からの外角チェンジアップを右中間スタンドにたたき込んだ。

打球速度は107・1マイル(約172・3キロ)、飛距離は417フィート(約127・1メートル)の完璧アーチに、いつもは空席の目立っていたトロピカーナフィールドに詰めかけた超満員のファンが総立ち。大歓声が響き渡る中、シーズンでも22本塁打を放っていたアランダはゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 最少得点をラスムセンが守り切った。4回ガルシアの左前安打になりそうな打球も快足左翼手シンプソンがダイビングキャッチ。8回2死までノーヒット投球を続けていたが、ウェルズに右翼線二塁打を許しポストシーズン4度目となるノーヒッターはならなかったものの、8回を1安打10奪三振2四球の見事な投球だった。

 先発コールも5回を5安打1失点と力投したヤンキースだったが、初安打したウェルズが暴走気味に三塁を欲張ってタッチアウトになったのが痛かった。

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