チェルキは止めらない存在になりつつある? アーセナル守備陣を...の画像はこちら >>

アーセナル戦で点を決めたチェルキ photo/Getty Images

先制点をマーク

プレミアリーグ第33節でアーセナルとの天王山を2-1で制したマンチェスター・シティ。これで勝ち点差を3に縮め、未消化分の試合に勝利すれば、首位のアーセナルに並ぶことができる。

逆転でのリーグ優勝に向けて勝利が必須だったこの試合で、またしても魅せたのが10番ラヤン・チェルキだった。16分狭いエリアをドリブルで突破し、先制点を決めたチェルキ。堅守が武器のアーセナルの守備陣を翻弄するゴールだった。

鮮やかすぎるドリブルゴールには多くの称賛が集まっているなか、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるガリー・ネビル氏もチェルキへの称賛を惜しまなかった。

「大舞台でビッグプレイヤーが結果を出す、という話があるが…チェルキはまさにそれだ。先週、彼のことをマンチェスター・シティの『自信の象徴』だと呼んだが、今は『輝きの象徴』だと言いたい。アーセナルは、まさに一流のプレイに衝撃を受けた」(英『Sky Sports』より)

その後ネビル氏は対峙したアーセナルDFガブリエウ・マガリャンイスの対応が悪かったとも話したが、最後には「あのタッチ、軽やかなステップ、バランス、そして右足でのフィニッシュ。これ以上ないほど素晴らしいプレイだ。ラヤン・チェルキのプレイは本当に美しい」と話している。

また同じくユナイテッドレジェンドのロイ・キーン氏もチェルキを次のように讃えている。

「最高だ。素晴らしい選手で、本当に予測不可能だ。試合序盤はシティが主導権を握っていた。アーセナルは主力選手が復帰しつつあるが、シティのスタイルはご存知の通り、ボールを回し、動きを作り、プレイの方向を変える……。」

「素晴らしい作品を生み出す人物について話すとき、彼の場合は予測不可能で、それを止めるのは非常に難しい。彼がボールを持った時、もう危険はないと思うかもしれない。アーセナルの守備の選手も戻っているし。だが、あの足の速さと、そしてフィニッシュの鋭さ……なんてことだ」

「彼が相手を後手に回らせるから、当然ながら止めるのは非常に難しい。トップクラスの選手は、自分がどこへ行くかを決められるんだ。アーセナルには優秀なディフェンダーが戻ってきて、トップレベルのディフェンダーが揃っている。アーセナルの守備陣は傑出している。しかし、彼は自分の進むべき道を自分で決めているんだ」

シティ加入1年目ながらここまで公式戦44試合で10ゴール13アシストをマークするチェルキは今、止められない存在になりつつある。


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