ハムストリングを痛めたヤマルは2026W杯に出場すべき? こ...の画像はこちら >>

ヤマルはセルタ戦で負傷 photo/Getty Images

まだ若いヤマルに無理をさせるべきなのか

2026W杯制覇を目指すスペイン代表に大きなトラブルが起きてしまった。23日に行われたラ・リーガ第33節のセルタ戦にて、絶対的エースのバルセロナFWラミン・ヤマルが左足のハムストリングを痛めてしまったのだ。



ヤマルはこのゲームでPKから決勝点を決めたが、その際にハムストリングを痛めてピッチに倒れ込んだ。バルセロナは今季の残りゲームを欠場することになると発表しているが、W杯には間に合うとの期待もある。

しかし、ヤマルはまだ18歳と若い選手だ。2026W杯制覇にヤマルは欠かせない戦力ではあるが、ここで無理をさせるべきなのだろうか。スペイン『MARCA』によると、スペインの理学療法学会の広報担当ジョエル・クエスタ医師は極めてデリケートな怪我だとヤマルの負傷を分析している。

同医師はリハビリの強度を上げることでW杯へ間に合う可能性はあるとしているが、100%の状態で臨める可能性は低いと指摘。それによる再発リスクの方が怖いと見ている。

「ハムストリングはサッカーで最も頻繁に負傷する筋肉だ。軽度の怪我からもっと深刻な筋断裂に進行するのを防ぐためにも、早期に活動を停止することが重要になる。リハビリの目標は、筋肉が高速かつ高強度のアクションに耐えられる状態に戻すことにある。再発する場合、まさにその途中段階で起こるのだ。W杯のような大きな大会へ無理をすれば目標に近づいたように見えるかもしれないが、実際にはさらなる危険にさらすことになる」

筋肉系の怪我が頻発するのは恐ろしいシナリオであり、年齢的にヤマルに無理をさせるべきではないだろう。
W杯へヤマルを向かわせるのか、スペインサッカー界には慎重な判断が求められる。


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