引退した元代表選手が親善試合でのプレー中に急死する痛ましい出来事がナイジェリアであった。
ナイジェリアサッカー連盟は、マイケル・エネラモが金曜に行われた親善試合中に倒れて、そのまま亡くなったと訃報を伝えた。
前半をプレーした後、後半開始5分時点で心停止を起こした模様。
ナイジェリアサッカー連盟の事務総長は「胸が張り裂けそう。今は言葉が見つからない」と悲嘆に暮れている。
エネラモは1985年生まれの40歳で、23歳の時にナイジェリア代表にデビューした。
キャリア初期に活躍したチュニジアから帰化の誘いを受けたが、それを断ったという。
『BBC』によれば、2009年にFIFAの支援を受けた研究チームが、アフリカ系黒人アスリートは「スポーツ競技中に心臓に悪影響を及ぼす事象が発生するリスクが高いようだ」との報告をしたそう。
カメルーンのマルク=ヴィヴィアン・フォエ、コートジボワールのシェイク・ティオテ、ガーナのラファエル・ドワメナも心臓疾患が疑われる原因で亡くなっており、それに続くものと危惧されている。
筆者:井上大輔(編集部)

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