来季インテルのセリエA連覇は実現するか アッレグリ・ミラン、...の画像はこちら >>

今季のセリエAを制したインテル photo/Getty Images

セリエA連覇は簡単ではない

先日パルマに勝利し、今季のセリエA制覇を決めたインテル。優勝を争ってきた上位陣相手に勝ち点を取りこぼすゲームもあったが、全体的に安定した戦いぶりだったと言える。



早くも気になるのは、来季の連覇だ。以前のセリエAでは2011-12シーズンからユヴェントスが9連覇を果たしており、パリ・サンジェルマンの1強体制に近いリーグ・アン、同じくバイエルンが支配するブンデスリーガと同様に、セリエAもユヴェントスの一強と考えられていた時期があった。

しかし、2020-21シーズンにインテルが優勝して以降セリエAを連覇したクラブはない。インテルは直近6シーズンのうち3度優勝しているが、連覇はない。昨季はそのチャンスだったが、アントニオ・コンテ率いるナポリにタイトルを奪われてしまった。

英『Football365』はすっかりセリエAが読めないリーグになったと取り上げていて、来季インテルが連覇出来るかは分からない。

戦力的にはインテルが優位にも思えるが、今季は新指揮官を招聘したクラブが多かった。ミランは経験豊富なマッシミリアーノ・アッレグリが復帰し、ローマにはアタランタで魅惑の攻撃サッカーを展開してきたジャン・ピエロ・ガスペリーニ、今季途中からはユヴェントスの指揮官にルチアーノ・スパレッティが就任している。

3人ともセリエAの環境には詳しく、今夏の補強次第で来季はもっと強いチームに仕上げてくる可能性がある。インテルの指揮官クリスティアン・キヴも同じ1年目だが、指揮官としてセリエAでの経験が豊富なのはアッレグリやスパレッティらの方だ。

同メディアは来季も全く読めない戦いが展開されると見ているが、インテルの連覇を阻むチームは出てくるだろうか。

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