3年の時をかけ上田綺世は“エールディヴィジNo.1FW”にな...の画像はこちら >>

エールディヴィジ得点王を獲得した上田 photo/Getty Images

ここ40年のフェイエノールトで25ゴール以上奪ったのは4人目

今週オランダ・エールディヴィジ最終節が行われ、フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世の得点王獲得が決まった。最終節のPCEズヴォレ戦はお休みとなったが、得点ランク2位のアヤックスFWミカ・マルセル・ゴッツとは8ゴール差もついている。

上田が文句なしの得点王だ。

オランダ『Voetbal Primeur』は、上田が加入から3年でようやく真のエースになってくれたと今季の活躍ぶりを絶賛する。

「フェイエノールトが上田の獲得に900万ユーロを支払ってから3年が経過したが、上田が前エースのサンティアゴ・ヒメネスの影から抜け出すにはしばらく時間がかかった。だが、アルネ・スロット前監督は上田に真の点取り屋のポテンシャルがあると常に評価していた。今季の上田はその期待に完全に応えた。身長は182cmと決して高くないが、ゴールへの嗅覚は抜群であり、ヘディングも得意だ。現役時代にトップストライカーだったファン・ペルシーの指導で上田は輝きを放った。同僚の渡辺剛の加入もプラスに作用した」

「特に今季前半戦の上田は制御不能で、18ゴールを奪った。その後コンディション不良によるスランプがあったが、それを克服して25ゴールまで数字を伸ばした。近年の記録を振り返っても、上田の偉業がいかに素晴らしいか分かってくる。過去40年、エールディヴィジで25ゴール以上を挙げたフェイエノールトのFWはピエール・ファン・ホーイドンク(28ゴール)、ディルク・カイト(29ゴール)、グラツィアーノ・ペッレ(27ゴール)の3人だけだ」

オランダ国内では未だに厳しい意見もあるが、上田が今季の得点王レースを独走したのは事実。エールディヴィジでは止められないレベルのストライカーになっており、さらなるステップアップに期待がかかる。


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