ライプツィヒでブレイクしたディオマンデ Photo/Getty Images
現代サッカーで価値が高まるウインガー
リヴァプール、パリ・サンジェルマン、チェルシー。今夏、多くのビッグクラブから関心が報じられているRBライプツィヒのFWヤン・ディオマンデ。
現代サッカーで「スター」に数えられる選手の多くが、ウイングをポジションにしている。かつてはトップ下がスターの居場所だったが、現在はウイングがスターを生み出すポジションとなっている。マンマークが増える守備において、1対1で局面を打開するウイングは希少な価値を持つ。
今季のディオマンデが注目されるのも、ウインガーとしての価値を証明したからだ。ブンデスリーガ1年目の19歳は、リーグ戦33試合で12ゴール7アシストを記録。サイドを突破し、足に吸い付くようなタッチで密集をすり抜ける。迫るDFを切り返しでかわし、ゴールを奪うその才能に、ビッグクラブは手を伸ばそうとしている。しかし、ディオマンデは残留を明言した。
ただ、現代サッカーの移籍市場では、「残留発言」がそのまま残留を意味しない。特にディオマンデのような若手ウイングの行方は、1カ月後に状況が変わるのも珍しくない。来季もライプツィヒでプレーすると語った19歳のウィンガーを巡る視線は、今後も消えそうにない。

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