千野帽子に関する記事一覧
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筒井康隆最後の長篇か? 噂の「モナドの領域」最速レビュー
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又吉直樹、若林正恭絶賛の中村文則作品は本当に面白いのか。12冊一気に読んでみた
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2人のヴェトナム戦争体験日本人作家の嫌いな部分、大好きな部分
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幸福論として読む『スクリプトドクターの脚本教室』「ないものねだり」ではなく「あるものさがし」が大切
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基本最後は大惨事「ウルトラQ」みたいなポーランド製鉄道ホラー
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正論とはクソリプである「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない方法
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『「いき」の構造』の哲学者・九鬼周造は日本語ラップの出発点だったYO!
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読者の心臓も撃ち抜く呪いの銃弾。幻の傑作『第三の魔弾』が凄すぎる
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「俺の発言がなにを踏まえているかわかる奴がきっといる」それが和歌だ(あいつのツイートじゃないか)
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吉本ばなな「自殺が近づいて来たなと思ったら、落ち着いて生活を整えてください」
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芥川賞作家・又吉直樹のもうひとつの顔。俳人としての才能はいかほどのものか
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TV版「エヴァ」か江口寿史「POCKY」か。世紀のデタラメ、文学的大事故『別れる理由』復活
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ボンクラ野郎が新訳『風と共に去りぬ』を読んでみた。助けてロマンスの神様!
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豪華別荘で展開する残虐と耽美。これはチリの『バトル・ロワイアル』だ
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認められるために生きると、みんな傷つけてしまう『大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル』
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この幼児性を見よ。ノーベル文学賞作家・大江健三郎は、永遠の中学生なのだ
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紙上絶叫マシンと呼びたい興奮、これはドイツの山田風太郎『スウェーデンの騎士』
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成功したラッパーとは太宰治である『反逆の神話 カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか』
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あの衝撃の結末からどうなるのか。大人気英国貴族ドラマ「ダウントン・アビー」4スタート
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文章というのは魔法になるのだ。いわゆる悪文だが伝わる吉田健一の洗練
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選考委員の本音を聞け。高橋源一郎『デビュー作を書くための超「小説」教室』
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夏目漱石『こころ』は〈無理して読まなくていい小説です〉
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「女のいう通りに、女の喜ぶようにしてやった」宮本常一に学ぶ「村の恋愛工学」
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大人気英国貴族ドラマ「ダウントン・アビー」を物語技法「パラレリズム」で解析する
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「風立ちぬ」の堀辰雄は「平安朝日記文学をアレンジしてみた」職人「堀P」だった
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決定、明治の青春恋愛小説代表3作品。さてなんでしょう(ヒント 作者は樋口一葉、夏目漱石、森鴎外)
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便利な家系図&キャラ一覧つき。池澤夏樹編集『中上健次』で紀州サーガに入門
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芸人はTV視聴者という赤子のご機嫌を取らなければならないのか? 又吉直樹「火花」
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『だれもが偽善者になる本当の理由』心のなかの〈リトル本田〉が全て決定してくれたらいいのに
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馬と仲よくなれる馬語の教科書『馬語手帖』