千野帽子に関する記事一覧
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まるで漫談、マーク・トウェイン『ジム・スマイリーの跳び蛙』の過激
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『古事記』は「ジョジョ」4部のあのエピソードのルーツでもある? 話題の新訳を読んでみた
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「他人に対する無関心」について「哲学カフェ」で考えてみた
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言語という仕組みこそが、本当は存在している事実を語れなくしている
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「書くことが仕事になればなあ」文学青年とトカゲのステキ同居生活『アルタッドに捧ぐ』
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「心の闇」も「空洞」もない、人はただ破滅する『死にたくなったら電話して』
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『生ける屍の結末「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相』の衝撃。冒頭陳述は間違っていたのか
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〈自分をかわいく見せようとする努力のあとがきちんと見える子と付き合いたい〉男って『ファイナルガール』
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日本近代文学もロシア文学もアメリカ文学もゲーム。ゲームを題材とした小説セレクト10
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魔が差した高校教師に救いはなかった。Twitter小説コンテスト受賞作『芥虫』
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近代小説とはダメ人間の歴史だった。豊崎由美『まるでダメ男じゃん!』
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本日スタート。朝ドラ「花子とアン」の主人公・村岡花子は元祖「池上彰」だった?
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村上龍の聞く力に迫る。経営者インタビュー番組「カンブリア宮殿」の舞台裏
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「家には男が一人きりで趣味に没頭できる書斎が必要だ」と断定する本。なぜ男限定なのか
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なんでそんなタイトルになるんだ。翻訳と映画と出版をめぐる「ディネセン」問題がややこしい
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ネットメディアで露出した「図書館で本を借りた」と公言してしまうナルシシズム
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恋愛で、男性に言ってはいけない言葉、女性に言ってはいけない言葉は全く違う。「アサーション」の考え方
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大丈夫かフランス。フランス語メール指南書のクレーム対応が充実し過ぎな件
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作家になるなら芥川賞を狙え。だって読書感想文コンクールより倍率低いじゃない?『てらさふ』
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セゾングループ創設者・堤清二は〈ほとんど大抵のものに感心してしまう〉人だった
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伊勢神宮、出雲大社遷宮イヤーを総括。神道とは二次創作の積み重ねだったのか?
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忘却の強要は、政治やメディアの最低の暴力だ「そして父になる」是枝監督の思い
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「八重の桜」の自分探し系不良学生は、明治の『セカチュー』作家・徳冨蘆花
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「ごちそうさん」駆け落ち文士・室井幸斎は、明治時代の『もしドラ』作家・村井弦斎のオマージュだった
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金井美恵子に見透かされる。震災にさいして「言葉を失った」などと簡単に言ってしまった欺瞞とか
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衝撃! あの最高年齢受賞の芥川賞作品はダイジェスト版だった。黒田夏子「abさんごoriginal」
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石原慎太郎は前田敦子か。見立ての天才・中森明夫『午前32時の能年玲奈』
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イイ気になって本を読んで、イイ気になって感想を書いたりしてごめんなさい。小説家・清水博子が好きでした
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戦争の最前線にあっても男はエロチャットをするし、相手がネカマかどうかで思い悩むという小説
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森山未來と尾野真千子がNHK土曜ドラマで挑む「夫婦善哉」は窮極のダメ男小説