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大丈夫かフランス。フランス語メール指南書のクレーム対応が充実し過ぎな件

大丈夫かフランス。フランス語メール指南書のクレーム対応が充実し過ぎな件
『史上最強のフランス語のEメール&チャット表現事典』パトリス・ルロワ/ナツメ社<br />本文(本体である紙の本)に収録できなかった表現が満載のCD-ROMつき
かつてETV『テレビでフランス語』に出てたパトリス・ルロワさんが、去年『史上最強のフランス語のEメール&チャット表現事典』(ナツメ社)という本を出した。もう1年たつのだけど、フランス語でメールを書かない人にとってもおもしろい部分があるから取りあげたい。

手紙の書きかた指南書というものはむかしからある。どれくらいむかしからかというと、日本のばあい、識字率が上がった江戸時代半ばにはもうあったらしい。
と、これはこの前《東京新聞》で書評した綿抜豊昭『江戸の恋文 言い寄る、口説く、ものにする』(平凡社新書)の受け売りね。江戸時代には標的タイプ別ナンパマニュアルがひとつのジャンルとして存在した、というお話。
電子メールの時代になると、ビジネスメールの書きかたについて教えてくれる本も数多く出版されてきた。2001年には小説家の村上龍さんが『eメールの達人になる』(集英社新書)を刊行して話題になった。

仕事やプライヴェートで、日本語以外の言語の手紙やメールをやり取りする人も多いから、大型書店の語学コーナーに行くと、英語や中国語など各国語の通信マニュアルが存在する。
この20年ほどでだいぶ態度が軟化してきたけど、それでもまだまだフランスという国は、ビジネスやコンテンツにおいて英語を侵入させないほうの文化圏だなと思う。だからフランス語の手紙の書きかたにかんする本もたびたび出てきたし、出るたびに僕も買ってきた。
まずこれは、仕事や私生活でフランス語メールを書く人のための本ではある。〈メールの件名には

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