「政党」のニュース (488件)
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小池百合子「泥縄ハリボテ」のいざこざ実態(3)候補者に知られたくない過去が…
落下傘候補者たちも「刺客」と呼ぶには不似合いな“逸材”が名前をそろえた。安倍晋三総理(63)の最側近で、小池氏の天敵でもある萩生田光一氏(54)にぶつけたのは、元大阪府寝屋川市議の吉羽美華氏(37)。...
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歴代総理の胆力「大隈重信」(1)まったくの“ダメ総理”を露呈
「無邪気の国民は、政治上の思想に乏しい。指導者がこれを教育して立憲的国民をつくっていかなければ、真の立憲政治は行われない」という立憲政治に対する言葉は、大隈重信が第一次内閣から退陣して9年後の、明治4...
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歴代総理の胆力「寺内正毅」(1)「ビリケン宰相」と呼ばれた理由
前任総理の山本権兵衛が「帝国海軍の父」だったのに対し、こちら寺内正毅は元老・山県有朋が基礎を作った帝国陸軍を確立した人物であった。しかし、陸軍元帥までのぼりつめ、陸軍大臣を三つの内閣で経るなど軍人とし...
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安倍辞めろ男性排除の道警警官を地検に告発
安倍晋三総理の街頭演説に「安倍辞めろ」と叫んだ男性を北海道警察の警官数人が取り囲み、その場から排除、「増税反対」と叫んだ女性に対し2時間以上拘束した事件で、東京都の男性が北海道警察の警官を特別公務員職...
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教科書採択 4年前は自民本部が『通達』
来春から中学で使用される教科書の採択が全国の自治体で進んでおり、今月末に終了するが、4年前の教科書採択更新時には、自民党の本部が地方の自民党議員に「教科書採択に関しては各地方議会における活動が死活的に...
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次期選挙「2大政党になれるかの瀬戸際の選挙」
新型コロナウイルス感染症の拡大が続いているなか、国会はコロナ対応への充実へ議論を深めることが求められており、1日の自民党・二階俊博幹事長と立憲民主党・福山哲郎幹事長の会談でも、会期延長については両党国...
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五輪中止、かなりハードル高いとの認識 枝野氏
立憲民主党の枝野幸男代表は29日の記者会見で、コロナ禍での東京オリンピック中止や中断に関し「この状況で中止や中断をすれば、かえって想像のつかない大きな混乱を招くことも強く危惧している」と語り、この段階...
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立民と国民の合流難航で「元凶」の声 いまだ暗躍し続ける両党の裏ボス
永田町で“剛腕”と呼ばれた国民民主党の小沢一郎衆院議員(77)が、立憲民主党との合流協議の難航を巡って「因縁の仇敵に怒り心頭だ」と話題を集めている。小沢氏の敵とは?小沢氏は元日恒例となっている都内私邸...
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歴代総理の胆力「伊藤博文」(3)リーダーシップの決め手は「妥協の達人」であること
あらゆる組織のスタート、「創業」には規範、ルールの確立が不可欠である。その意味で、伊藤博文は折から澎湃(ほうはい)として湧き上がってきた自由民権運動に機敏に反応。それまでの明治政府、その組織を太政官制...
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アリババ創業者が寄付のマスクが思わぬ波紋 政治資金規正法に抵触?
新型コロナウイルス感染拡大を受け、中国電子商取引大手の阿里巴巴(アリババ)集団創業者、馬雲(ジャック・マー)氏(55)が、自民党の二階俊博幹事長に寄付したマスク100万枚が騒動になっている。マー氏は、...
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2019年「平成後」の大異変<政治編>橋下徹がついに政界復帰?
政界で注目すべきは4月の統一地方選と7月4日公示が濃厚な参院選。2つの選挙を巡り、永田町では魑魅魍魎たちの駆け引きがヒートアップする雲行きだ。4月の統一地方選で最大の注目は「大阪ダブル選」が行われるか...
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小池百合子 オキテ破りの基準値変更で安全宣言!(2)自縄自縛状態の小池に反転攻勢
環境基準の100倍のベンゼン検出を受けて、「非常に重く受け止めなければならない」と報道陣の取材に応じた小池氏。しかしこの環境基準は地下水の場合、体重50キロの人が70年間毎日2リットル飲んだら、10万...
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故中曽根総理の合同葬、政府・自民で約2億円
故中曽根康弘元総理の葬儀が10月17日、東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪で政府・自民党による合同葬で営まれる。葬儀費用は自民党と政府が「(50対50の)折半で行う」(自民党本部)ことになってい...
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期限付き消費税減税や中間層所得税減税 枝野氏
立憲民主党の枝野幸男代表は地方遊説を展開し、政権交代の必要を訴えるとともに、当面の政策への考えをアピールし、支持を訴えている。枝野氏は特にコロナ禍での経済立て直し、生活者応援策の緊急措置として(1)低...
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1億5千万円の支出決定経緯と使途説明こそ必要
自民党の二階俊博幹事長は2019年夏の参院選挙(広島選挙区)に党公認で立候補し、当選後に公選法違反(買収)で有罪となり、当選無効になった河井案里氏の陣営に選挙資金として党本部から1億5000万円を提供...
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自民党総裁選 菅氏有利の“三つどもえ”に進次郎氏ら若手中堅議員が猛反発
8日告示、14日投開票が見込まれる自民党総裁選は「令和おじさん」菅義偉官房長官(71)、ポスト安倍の最有力候補といわれた岸田文雄政調会長(63)、論客・政策通として人気が高い石破茂元幹事長(63)によ...
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安倍氏盟友の甘利明氏が河井氏の実質担当だった
自民党の二階俊博幹事長は17日夕の記者会見で、2019年夏行われた参院選挙での広島選挙区から党公認で立候補した河井案里氏側へ党本部から提供された1億5000万円について「私は関与していない」と明言した...
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歴代総理の胆力「野田佳彦」(2)儚く散った「脱官僚」「政治主導」
なんと、民主党と野党の自民党、公明党との「大連合」構想を打ち出したのである。これには、さすがに民主党内から「政権交代可能な2大政党づくりに成功したのに、あまりに矜持がなさすぎる」と大ブーイング、世論ま...
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河井両被告の保釈請求「却下」証拠隠滅のおそれ
昨年夏の参院選挙で地元広島県の自治体議会議員や首長ら100人を超える人物に金を渡し、票の取りまとめや投票を依頼したとして公職選挙法違反(買収)で逮捕、起訴されている河井克行被告(衆院議員、前法相)と妻...
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立民と国民の合流協議 やはり決裂へ
そう簡単に100億円ゲットとはいかない。昨年末から交渉が続いている立憲民主党と国民民主党の合流が決裂間近となってきた。立民と国民は幹事長間で合流協議を進めているが、結論を急ぐ立民の枝野幸男代表に対し、...
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河井克行被告に懲役3年実刑判決、買収資金は?
2019年夏の参院選挙で自民党公認候補だった河井案里氏の当選を目的に大規模買収を図った公選法違反(買収・事前運動)の罪に問われた夫の河井克行被告(元法相)に対する判決が18日、東京地裁であり、高橋康明...
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政権任されるよう最大限努力する旨明言 枝野氏
国会議員149人で15日、スタートする「立憲民主党」の初代代表に選ばれた枝野幸男衆院議員は10日、記者会見に臨み、目指す社会について「自助や過度な自己責任(を求める社会)ではなく『支え合う社会』をつく...
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わいせつ逮捕の国民民主党職員は過去にも〝お触り〟 国民議員「裏切られた」と激怒
性癖は治っていなかった…。電車内で20代女性の体を触ったとして、警視庁上野署は11日までに、強制わいせつの疑いで、国民民主党の職員野島哲也容疑者(51)を逮捕した。上野署によると「女性を触りたいという...
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蓮舫氏〝新・立民〟での役職どうなる?「どんなことでもやらせていただきたい」
参議院議員の蓮舫氏(52)が10日、都内で開かれた立憲民主党と国民民主党の合流新党代表「新党代表・党名選挙」終了後、取材に応じた。新代表には枝野幸男氏(56)、新党名は立憲民主党に決まった。旧立民で副...
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枝野代表呼びかけは「立憲とともに行動を」
立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党などへの呼びかけに国民民主党の玉木雄一郎代表が「しっかり協議し新党を作りたい」などとしたことに、認識にズレがあると指摘した。枝野代表は「私は新党をつくるつもり...
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自公政権に対峙の「合流新党」15日に結党
自公政権に対峙できる選択肢を提供する立憲・国民など2党2グループによる「合流新党」の結党大会が今月15日に行われることが決まった。立憲民主党の枝野幸男代表は1日、党会合で「早ければ10月25日と言われ...
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舛添要一 政治資金不正使用疑惑でも知事の座にしがみつく「銭ゲバ&金欠」事情(1)
5000万円の裏金疑惑で失脚した前任者に続き、またもや政治と金の問題で火ダルマになっているのが、舛添要一都知事(67)である。だが、怒濤のごとき批判を受けても辞めたくない「金銭事情」があった。昨秋のパ...
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橋下・小沢・安倍が改元直後に「新政権」サプライズ(3)カギとなる「総総分離」の実現
それではと、先の自民党大会では、二階俊博幹事長(80)が「完全オフレコ」としながら、「私は、総裁にさらに頑張っていただきたいという声が出てくると思う」と、再び党則を変更しての「安倍4選」の可能性を示唆...
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小池百合子 新党をめぐる「醜悪すぎる公認争い」(2)内ゲバ犯行説もささやかれ…
しかも「都民ファーストの会」の候補者を巡る怪情報は、ご丁寧にも東京都庁にまで知れ渡っているというから始末に悪い。現役の都庁職員も証言する。「都の相談窓口に、ある地域の『飲食業組合』名義で『都民ファース...
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歴代総理の胆力<最終回>(1)激動を乗り切った昭和後期総理
伊藤博文から安倍晋三まで62人の明治・大正・昭和・令和と、日本の舵取りを担った総理大臣のリーダーシップ、それを支えた「胆力」を点検してきたが、いよいよこの連載も最終回である。その総括として、改めて足跡...