「中央大学」のニュース (94件)
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教員同士で年収に“4倍”格差…都内進学校の非常勤講師が差額分求め学校を提訴 東京地裁
「専任教員と比較して4分の1の年収しかない」――。都内の進学校に勤務する非常勤講師3人が、専任教員と同様の職務を行いながら待遇に著しい差があるのは民法709条の「不法行為」を構成するとして、2013年...
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生活保護基準引き下げ「違法」判決に厚労大臣「真摯に反省する」コメントも…原告側「行政に軽視されている」不信感あらわ
最高裁でその違法性が認められた生活保護基準の引き下げをめぐり、今後の対応を進めるべく厚生労働省は8月13日、有識者9人でつくる専門委員会を設置。同日、第1回会合を開いた。また、15日には福岡資麿厚労大...
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生活保護「外国人が優遇」のウソ 受給者は全体のわずか3%…「日本人より不利」制限的運用の実態
先月行われた参院選では、移民政策をはじめとする外国人への対応も争点の一つとなった。一方、SNSでは「外国人への生活保護支給」をめぐる真偽不明の情報、デマ、ネガティブな意見も散見される。外国人はそもそも...
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生活保護基準引き下げ「違法」最高裁判決も…厚労省「謝罪」せず 当事者“蚊帳の外”のまま専門委「強行設置」に憤りの声
国が行った生活保護基準引き下げを違法だとした最高裁判決を受けて、厚労省は今後の対応を検討するため、有識者でつくる専門委員会を設置し8月13日、第1回会合を開催した。しかし、裁判の原告となった生活保護受...
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女性戦闘機パイロット「後輩たちのモデルになりたい」 自衛隊で“男性限定”部隊が完全撤廃…なぜこれまで性別制限?
戦闘機パイロットや潜水艦乗員、上空からパラシュートで降下し地上で活動する空挺(くうてい)隊員など、国防の第一線で女性自衛官の働く場が増えている。防衛省は7月18日、NBC兵器(核、生物、化学兵器)への...
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生活保護受給者ら「猛暑で命が脅かされている」 支給額“違法”引き下げ回復求めるも…厚労省から“ノー回答”続く
2013年から2015年にかけて行われた「生活保護基準」引き下げの違法性が最高裁で認められた「いのちのとりで裁判」。同裁判の約1000人の原告のうち約700人が加入する「全国生活と健康を守る会連合会(...
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「毎日空腹と不安で精神的にきつい」子育て家庭を“直撃”する物価高騰、約8000世帯の調査で明らかに 与野党へ国際NGOが対策求める
貧困対策など子どもたちの各種支援にあたる国際NGO・公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が、経済的に困難な子育て世帯を対象としたアンケートを実施。その回答を基に「子ども1.4万人の食と生活...
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都内の名門進学校「非正規講師」コマ数14→4に“一方的”激減、収入は3分の1に…「生活維持が著しく困難となった」減額分の賃金支払い求め提訴
都内の名門進学校である「巣鴨中学校・巣鴨高等学校」を運営する学校法人巣鴨学園に非常勤講師として勤務する男性A氏(40代)が、担当する授業のコマ(1回の授業)数を学校側から一方的に減らされたとして、減額...
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絶滅危惧種「ニホンウナギ」が“食用禁止”にならないのはなぜ? 水産庁「絶滅のおそれはない」とするも…専門家が指摘“政府の立場”の「変化」とは
今年の土用の丑(うし)の日は7月19日(土)、二の丑は7月31日(木)。各種メディアの報道によると、今年は各地でウナギが豊漁だといい、スーパーやコンビニ、飲食店では毎年恒例のウナギ商戦がさらに盛んにな...
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「アイム・ダイイング…」苦痛で床を転げ回る外国人を“異常なし”と判断、死亡例も 「入管施設」で起こっている“医療放置”の実態
この度の参院選では「外国人問題」が争点のひとつになっており、一部の候補者が街頭演説や政見放送で行った発言には「ヘイトスピーチである」との批判も起きている。外国人労働者は過去最高の230万人となり、イン...
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【参院選】労働政策、各党の考え方は? 時間外労働規制など「野党は積極的、自公は現状維持」参政・保守は回答せず
7月20日に投開票される参議院選挙を前に、日本労働弁護団は各政党に対し、主な労働政策についてアンケートを実施。7月9日、都内で会見を開き、その結果を公表した。時間外労働の規制をはじめ、「働き方」の多様...
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「生活保護」基準引き下げ“違法”で受給者への遡及支給は「総額4000億円」か 原告らは石破首相、福岡厚労相からの謝罪要求
2013年から2015年に3回に分けて行われた「生活保護基準」引き下げが違法であるとして、生活保護受給者らが国を相手取り、引き下げ後の基準に基づく「保護変更決定処分」の取り消しを求めた訴訟で、6月27...
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“政治介入”による「生活保護引き下げ」“違法”を訴えた裁判で最高裁が“原告勝訴”判決 「司法は生きていた」と語った弁護士たちの10年の戦い
「司法は生きていた」――。生活保護基準の引き下げの違法性を訴え、全国で戦われてきた「いのちのとりで裁判」の上告審が6月27日、最高裁判所で開かれた。最高裁第三小法廷(宇賀克也裁判長)は、引き下げを理由...
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「高くて、一年間、コメを買ってないです」物価高騰が“困窮子育て家庭”に大打撃 支援団体が調査結果公表
子どもの貧困解消などに取り組むNPO法人「キッズドア」は、学校給食がなく子どもたちの栄養状況の悪化も懸念される夏休みを前に、「子育て家庭アンケート」を実施。都内で6月25日、調査結果について会見し、物...
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医師の8割「長時間労働は医療過誤の原因」と懸念…「医師の働き方是正」「医師不足の解消」求め労働組合が厚労省へ要請書提出
過重労働など医師の働き方の是正を求め、全国の医療従事者でつくる二つの労働組合「全国医師ユニオン」と「日本医療労働組合連合会(日本医労連)」は6月24日、福岡資麿厚生労働大臣に対し要請書を提出した。厚労...
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沖縄で最初にできた慰霊塔「魂魄の塔」 戦後80年慰霊の日に訪れた人たちの思い
戦後80年の「慰霊の日」の23日、沖縄戦の激戦地だった糸満市米須の「魂魄(こんぱく)の塔」には、早朝から祈りをささげる人たちの姿があった。肉親の遺骨がなく遺影を持参した高齢者。戦争体験者の祖母と訪れた...
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「受刑者が死ななければよい」刑事施設で命“軽視”の深刻な実態…金沢刑務所の元医師らが公益通報も「報復的人事」 実態解明求め法務省へ申入書提出
金沢刑務所に昨年度まで勤務していた医師と看護師ら計3名が、同所内での不適切な医療行為を訴え公益通報したにもかかわらず放置され、雇い止めや不当な人事異動に遭ったとして、公正・中立な第三者機関による調査等...
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美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」運営するMPHが会社を解散、清算へ 負債総額“260億円”…経営悪化の背景とは
美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を運営するMPH(旧ミュゼプラチナム、本社・東京都港区)の高橋英樹社長が6月6日、都内で会見を開き、今月2日付で同社を解散したことを発表した。また今後は、通常清算また...
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元舞妓が「花街での違法行為」横行を告発 “未成年飲酒・性被害・人身売買”…「労働者として権利を」改善求めネットワーク発足
京都・花街――。伝統の装いと舞踊で日本の「おもてなし」の文化を体現してきた元舞妓(まいこ)が、その裏の実態、性被害と劣悪な就労環境の改善を求め、支援する弁護士ら6人と「舞妓と接待文化を考えるネットワー...
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大手テレビ8局の“人権対策”に「形式的」評価…NPO調査で改善勧告 「特にNHKが不十分」指摘も
国際人権NPO法人「ヒューマンライツ・ナウ(HRN)」は、主要テレビ局に対し「人権施策の実施状況」に関してアンケート調査を行った。5月29日、同法人は都内で会見を開き、その概要と結果を発表。「社会の『...
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生活保護基準“引き下げ”は違法? 「物価偽装・政治介入」最高裁弁論で原告ら訴え…判決は6月末、“司法のメス”入るか
生活保護基準引き下げの違法性を訴え、およそ10年にわたって全国で戦われてきた「いのちのとりで裁判」。そのひとつの結論を委ねる最高裁判所の弁論期日が5月27日、同裁判所第三小法廷(宇賀克也裁判長)で開か...
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「男女同じ部屋での着替えを求められた」スキマバイトに“人権侵害”リスクか 就労者・弁護士らがシンポジウムで課題語る
1日のスキマ時間を使って手軽に働く「スキマバイト」をめぐり、NPO法人「派遣労働ネットワーク」は5月24日、「スキマバイトとは何か?その働き方を考える」と題し、都内でシンポジウムを開催。弁護士や体験取...
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「会社の代わりに“社宅”の家賃立て替えも…」脱毛サロン大手「ミュゼプラチナム」元社員らが未払い賃金等求め会見 社長「一日でも早くお支払いできる環境を」
美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を全国におよそ170店舗展開するMPH(旧ミュゼプラチナム、本社・東京都港区)の元社員と、支援する労働組合「コミュニティユニオン東京」は5月23日、未払いとなっている...
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裁判所が“コピペ”判決文を作成? 「生活保護」訴訟で発覚し物議も…元敏腕裁判官「たいした問題じゃない」発言の“真意”とは
生活保護基準額引き下げの取り消しを求め、全国で訴訟が続いている「いのちのとりで裁判」。今月27日には大阪と愛知での裁判について、最高裁で上告審弁論が行われる予定となっている。一方で、この一連の裁判をめ...
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生活保護基準“引き下げ”の「違法性」問う裁判、まもなく最高裁弁論 「26勝15敗」原告に追い風も…“バッシング”懸念、弁護士ら共同声明
生活保護基準引き下げの違法性を問い、全国で31の訴訟が行われている「いのちのとりで裁判」。5月27日に最高裁で行われる弁論を前に、原告代理人の5人の弁護士が16日、都内で会見を開き、一連の裁判のポイン...
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「生活困窮で受診控え」年間48死亡事例…「氷山の一角だ」民医連が制度改善と周知を訴え
経済的事由から、国民健康保険料や病院窓口での受診料を支払えず受診を控え、死亡に至る。全国の病院・診療所等でつくる「全日本民主医療機関連合会(民医連)」は5月12日、都内で会見を開き、同連合会の事業所で...
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「精神疾患を抱える相談者が増えている」貧困問題の相談会で浮き彫り 今も尾を引く“コロナ禍”の影響とは
貧困問題に取り組む市民団体「反貧困ネットワーク」が主催する「いのちと暮らしを守るなんでも相談会」が4月26日、都内で開かれた。弁護士や社会福祉士ら専門家が貧困など悩みを抱える約50人の相談に乗り、答え...
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偽造「パルスオキシメーター」出品を放置 アマゾンジャパンに3500万円の損害賠償支払い命じる 東京地裁
インターネット通販大手「アマゾンジャパン」(東京都目黒区)でパルスオキシメーターの偽造品を売られ損害を被ったとして、医療機器製造・同販売を行う「トライアンドイー」および「エクセルプラン」の2社(ともに...
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ビッグモーター新卒入社後2か月で自死も「労災不支給」国に見直し求め遺族らが意見陳述 東京地裁
入社からわずか2か月後に自死した中古車販売・買い取り会社「ビッグモーター」(現「WECARS(ウィーカーズ)」)の新卒社員Aさん(享年22歳)。Aさんの遺族は、自死の原因は会社幹部の対応に問題があった...
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闇バイト「お金に困ったらやるかも」約3割が回答…アンケート調査から明らかになった“困窮する”若者たちの実態
生きづらさを抱えるユース世代(13~25歳)の支援にあたる認定NPO法人「D×P」(ディーピー=DreamtimesPossibility)は、同法人がLINEを用いて行う進路・就職・生活相談サービス...