「国土交通省」のニュース (1,014件)
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長ぁ~い「ダブル連結トラック」なぜ普及しない? 物流問題の切り札 メーカー担当者がこぼした課題
最大全長25m、大型トラック2台分の荷物を一度に運べる「ダブル連結トラック」の冷凍車仕様が展示されました。正式導入から5年経ち、全国走れるようになったものの、課題はまだまだ残っているようです。運転者1...
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「なんちゃってライドシェア」のままじゃダメ! 法整備求めるデジタル相に国交相“土俵に上がらず” 対立鮮明に
日本版ライドシェアが解禁され、2種免許不要でタクシーによる旅客運送が可能になったばかりですが、河野太郎デジタル相はライドシェアに関する法制度のさらなる踏み込んだ検討を斉藤鉄夫国交相に求めています。ただ...
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「日本航空123便墜落事故」裁判終結に、夫を亡くした81歳の遺族が期す「真相究明」次なる一手とは
1985年に発生した「日本航空123便墜落事故」のボイスレコーダー等開示請求裁判で、最高裁判所が上告棄却および上告受理申立の不受理を決定したことがわかった。 最愛の夫・雅男さん(享年45)を...
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宅配車の次期“主力”か 日野の小型EVトラック「ウォークスルー仕様」に注目! デメリットも使い方次第?
日野自動車が電気トラック「デュトロZEV」の低床ウォークスルー仕様をジャパントラックショー2024に展示しました。普通免許で運転できるだけでなく、配送業務を徹底的に追求した設計。ただ小型ゆえの課題も存...
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道譲らないとダメ? たまに遭遇する「民間の緊急車両」どう対応すればいいのか
緊急車両といえば救急車や消防車、パトカーが代表的ですが、なかには、あまり見かけない車両が通ることも。実は緊急車両は「公共」のものだけではないのです。緊急を要する車両は民間にもある!緊急車両といえばパト...
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いまや激レア?「3発エンジンの旅客機」なぜ消えた? かつては長距離路線の有能機だったのに
現代の旅客機は、エンジンが2基の「双発機」、もしくは超大型機で採用される「4発機」のどちらかです。しかし、かつてはエンジンを3発備えた旅客機も少なくありませんでした。どういった理由で作られ、消えたので...
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早くも号令「国産旅客機つくります」…できるの? 国費大投入「MSJ」失敗から見る日本の“欠点”とは
事実上開発に失敗した三菱重工製のジェット旅客機「MSJ」。しかし国は早くも次の旅客機開発に再び巨額予算を投じると発表しています。現在の国産ジェット旅客機開発に足らないものは、一体なんなのでしょうか。M...
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中途半端にもほどがある! 伊丹空港「1828m滑走路」のナゾ 普通はキリのいい長さなのに
日本の民間空港の滑走路は、大多数がキリが良い長さに作られています。ただ、その例外にあたるのが伊丹空港A滑走路です。その長さは1828m。なぜなのでしょうか。ほとんどは「キリのいい数字」日本の民間空港の...
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「ほぼ全店まっ黒」ビッグモーターが不正まみれになっていった“仕組み” 伊藤忠も簡単には変えられない
想像を超えた不正の数々が白日にさらされたビッグモーター。実に96%の店舗で何らかの不正が行われていました。その再建の道は、伊藤忠という商社のノウハウでガバナンスを効かせるだけで解決するほど簡単ではなさ...
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「国産旅客機つくるぞ!」経産省が今ブチ上げたワケ 「MSJ失敗」の轍は踏めない…どんな戦略が?
経済産業省が国産ジェット旅客機の開発へ、再び動きを進めました。三菱MSJが失敗した直後のこの発表。国がこのタイミングで再び乗り出す背景には何があるのでしょう。去年開発中止の「三菱スペースジェット」三菱...
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意外と快適? 万博の移動手段「空飛ぶクルマ」体感してきた ヘリとは別モノ このままじゃ絶対に“飛べない”
2025年の大阪・関西万博で移動手段になる予定の次世代モビリティ「eVTOL」が、このたび茨城県つくば市で報道公開されました。日本では「空飛ぶクルマ」の通称で知られる航空機は、ヘリとも大きく違うもので...
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航続距離も武装も異次元!? 海保の歴史を変えたスーパー巡視船「しきしま」引退 ムダになりかけた元「核を護る船」の30年
海上保安庁が保有する最大級の巡視船「しきしま」が間もなく引退です。日本初の7000トン超え巡視船として生まれた同船は当初ムダな存在になりかけたものの、のちに「あってよかった」船へと昇華。同名の後継船も...
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「EVは重い!」なぜなのか 重さのせいで「環境負荷が高くなる」という指摘も 軽くなる可能性はあるのか
「EVは本当にエコなのか?」という論争があります。その際によく指摘される理由のひとつが、EVの車体重量です。なぜ、EVは重くなりがちなのでしょうか。EVの重さは環境に悪い?アメリカでの販売失速、メルセ...
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「特に悪質」豊田自動織機エンジン3モデル“形式指定取り消し”へ 認証不正で基準満たさず トヨタ車は一部出荷停止中
豊田自動織機のエンジン認証不正問題で、国土交通省が“形式指定の取り消し”という厳しい処分を下します。この不正問題に関連し、一部車種が出荷停止となっているトヨタ・日野の自動車用のエンジンも、別途、適合確...
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世界最大級! 巡視船「しきしま」進水 既存船はボロボロ 海上保安庁“待望の新船”
姉妹船は鹿児島に重点的に配備されています。先代「しきしま」は間もなく解役の予定海上保安庁向けの新造巡視船「しきしま」が2024年3月13日(水)、山口県にある三菱重工下関造船所江浦工場で進水しました。...
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大震災で壊滅→復旧までの1か月、仙台空港では何が? 珍運用&「放射能は恐れない」知られざる奮闘
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた仙台空港は、旅客機の発着再開まで約1か月を要しました。この間、同空港ではどのようなことが起きていたのでしょうか。震災5日後には航空機の発着対応可能に仙台空港は2011...
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東海 2週間天気 明日12日は冷たい雨もその後は晴天が続く 週後半は気温上昇
東海地方は、明日12日は冷たい雨となるでしょう。13日(水)以降はしばらく晴天が続き、週後半は春本番の暖かさとなる見込みです。一気に春爛漫とはいかず、季節は行ったり来たりしそうです。その日の気温に合っ...
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羽田空港「2つの巨大ターミナル」が接続?“首都高の真上”に人工地盤を整備 構想が本格始動へ
羽田空港に「新たな国際線エリア」ができる?基本設計の着手に向けた検討を実施羽田空港で、将来的に第1ターミナルと第2ターミナルの間に人工地盤を設けて接続し、新たな国際線エリアを整備する構想が本格化しそう...
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まるで走るバスタブ! 80年前の「泳ぐフォルクスワーゲン」完全レストア車が日本になぜ? ある企業の「資料」に
大阪の造形メーカー、海洋堂には実物のドイツ軍用車両が保管されています。いくつかあるなかで、目についたのがバスタブのようなユニークな形状をしたクルマです。実はこれ、日本に数えるほどしかない激レア車でした...
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トラック運転手不足→「速度を上げよう」意味不明? 最高速度引上げナゼ実施? 意図が分からないとの声も
政府は2024年2月27日、車両総重量8トン以上の中型・大型トラックの高速道路での最高速度を、80km/hから90km/hに引き上げる政令を閣議決定しました。これを受けSNSでは「意味があるのか」と疑...
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ダイハツ10車種の出荷停止「解除」 メインの軽が続々復活 基準適合を確認
軽トラも復活です。ダイハツ生産10車種で基準適合を確認国土交通省は2024年1月30日(火)、認証不正事案をめぐって出荷停止を指示していたダイハツ生産車種の一部について、出荷停止を解除すると公表しまし...
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だから減便するしかない「バスの2024年問題」市民の足直撃 働き方改革 カギ握る“1時間の差”
2024年春、全国でバス路線の大幅な減便・廃止が進みます。背景にあるのが「バスの2024年問題」。労働規制の強化に人手不足が重なっただけでない問題が、今まさに市民の足を直撃しています。労働規制の強化で...
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とうとう政府主導で「物流賃上げ」へ 荷待ち・荷役も「お金とれ」&「空荷で走るな」 示された数値目標は実現できるのか
物流運賃の約10%引上げを含む「2030年度に向けた政府の中長期計画」がまとまりました。関連法案の改正で「物流2024問題」の解決を目指します。適正な価格転嫁が進まなければ十分な賃上げは期待できません...
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3位は山口県、2位は富山県…最も危ない県1位は?最新耐震化率で判明!都道府県別「地震で家屋倒壊」危険度ランキング
「石川県が氏名を公表した、能登半島地震で死亡した方のうち、90%近くが『家屋倒壊』で亡くなったとされています。 被害が大きかった穴水町、輪島市、珠洲市などでも、木造家屋の1階部分が押しつぶさ...
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ダイハツの出荷停止「一部解除」 国交省が基準適合を確認 トヨタ「プロボックス」ほか5車種
現場グルマ復活へ。ダイハツの出荷停止を一部解除国土交通省は2024年1月19日(金)、一連の不正報告を受け全車種で出荷停止となっているダイハツの生産車について、一部車種の出荷停止指示を解除すると発表し...
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「なんちゃってライドシェアで終わらせるな」という“意見書”で揺さぶる 経済界vs国交省 まず実行と河野担当相
経済同友会の規制改革委員会から、「なんちゃってライドシェアで終わらせないために」という刺激的な副題付きの意見書がでました。手渡されたのは河野担当相。デジタル改革で国交省を揺さぶります。2種免不要だけで...
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ダイハツ不正「型式認指定取り消し」の重大処分 「特に悪質」タウンエース3兄弟 リコール指導車種も
あらゆる現場の人が困る?ダイハツ不正で重い処分「型式指定」取消ダイハツ工業は2024年1月16日、一連の認証不正行為を受けた国土交通省による是正命令について公表しました。ダイハツが一部車種で型式指定の...
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踏切開いた→まさか電車来るとは! 教習所で習う「窓開け」は本当に“カビの生えた”教習なのか
南海電鉄の踏切で、遮断桿が上昇した後に列車が通過し、進入したクルマと衝突する事故が発生しました。原因は踏切装置の故障でしたが、もしここでクルマの運転手が、教習で教わる「窓開け」を実施していたら、事故は...
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ダイハツ不正めぐり国交省「衝突試験を公開」へ 外部の試験官立ち合いで ただ場所は異例の“自社工場”
ダイハツの型式申請をめぐる不正について、国土交通省は確認試験の一部を公開することを決めました。不正行為をめぐる確認試験の公開は過去に三菱自動車に対して実施されたことがありますが、今回はその場所も異例で...
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ダイハツ不正めぐり国交省「衝突試験を公開」へ 外部の試験官立ち合いで ただ場所は異例の“自社工場”
ダイハツの型式申請をめぐる不正について、国土交通省は確認試験の一部を公開することを決めました。不正行為をめぐる確認試験の公開は過去に三菱自動車に対して実施されたことがありますが、今回はその場所も異例で...