「警視庁」のニュース (1,321件)
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直接手を下さず踏切の中に誘導か…「板橋踏切自殺強要事件」で“殺人罪”は適用される?
東京都板橋区で昨年12月、塗装業の男性が踏切内で電車にはねられる事故が発生した。当初は自殺とみられていたが、警視庁は今月8日、男性の勤務先の社長と従業員ら4人を殺人と監禁の容疑で逮捕したと発表した。報...
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「自転車の酒気帯びで免停」に疑問の声も…識者「車と区別するのはナンセンス」と明言する納得の理由
自転車で道路交通法(道交法)に違反して、運転免許の停止処分―。先月末、北信越エリアで自転車の酒気帯び運転で検挙された男性が6か月未満の免許停止の行政処分となったと報じられた。この事案に対し、ネット上で...
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民事訴訟だけで年間約3万5000件…それらを裁く「江戸の奉行所」とはどんな組織だったのか?
今年のNHK大河ドラマの舞台にもなっている江戸の町。その中で奉行所は、現代の警察・裁判所・行政機関を兼ね備えた社会システムを支える江戸の要だったといわれている。太平の世でどのような役割を担い、機能して...
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「世界一死亡事故が少ない都市トーキョー」目標達成が危うい “死者ばかり”増える全国ワースト深刻な理由
2024年の死亡事故は全国では減少する中、東京都内では上昇に転じています。都は「世界主要大都市の中で最も少ないレベルの交通事故死者数」を目標に掲げていましたが、日本一死亡事故が多い都市になりました。目...
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85歳男性が“女子高生”の自転車にひかれ死亡… 未成年加害者に問われる「罪」と「賠償責任」とは
昨年12月8日、東京・三鷹市の歩道で、女子高校生が乗った自転車が85歳の男性に衝突し、男性が死亡する事故が発生した。報道によれば、現場は緩やかな下り坂で、女子高校生は歩道の左側を走っていたといい、男性...
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2024年「司法の不祥事」相次ぐ…弁護士・裁判官・警察官・検察官が行った“世紀末”的な違法行為とは?
2024年も法律にまつわるさまざまなニュースがあったが、企業による不祥事なども相次ぐなか、メディアでコメントする機会の多い杉山大介弁護士は「司法に関わる者たちが大いに恥をさらした1年でもあった」と話す...
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約“3000万円溶かした”者も…オンラインカジノ利用者「10人摘発」きっかけとなった“ある事件”とは
警視庁保安課は11月26日、スマホなどから海外のオンラインカジノにアクセスし、賭博を行ったとして20~60代の男女10人を賭博容疑で書類送検した。送検された10人の中には公務員や主婦、消防庁職員などが...
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「誰が行くんや」経験年数10年、国家資格保有で初任給37万円…警視庁が募集した「2年任期付きサイバー犯罪職員」の“待遇面”にネット驚がく
増加の一途をたどるサイバー犯罪の被害。11月21日、自民党の「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」が開いた新会合で、調査会長を務める高市早苗氏(63)は、全国で被害が拡大する“闇バイト”の募集に秘匿性...
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「あまりにも酷い」池袋暴走事故・遺族への中3女子の中傷内容にネット戦慄
11月28日、「池袋暴走事故」の遺族である松永拓也さんを脅迫したなどとして、横浜市の中学3年生の女子生徒(14)を書類送検する方針を警視庁が固めたことが判明した。女子生徒の綴った中傷の文面に、ネットで...
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30代男が「小6女子」になりすまし“わいせつ画像”送らせる…ネット上で起きた未成年の性被害、警視庁が明かす卑劣な手口
〈母親が下着の店で働いているから、下着のサンプルをあげる〉警視庁生活安全部のXによると、友人を名乗るアカウントからこのようなメッセージを受け、話に乗ったところ〈骨格を確認してサイズを決めたい〉などとビ...
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スカウト女性を「オークション方式」で風俗店に紹介したグループトップを逮捕…悪質さの背景には“非道な報酬システム”も
今月18日、警視庁はSNSで集めた女性らを全国約350店舗の風俗店に紹介し、スカウトバックとして紹介料を受け取っていたスカウトグループのトップらを職業安定法違反(有害業務への職業紹介)の疑いで逮捕した...
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フォロワー90万人以上の「Z李」を2年前の事件で逮捕した“裏事情”…捜査当局の狙いは「トクリュウ」の実態解明か
「盗んだ犯人へ。お前んちわかったから今から行くから」――。今から二年前の2022年秋。SNS「X」(旧Twitter)において、そんな書き込みをしていた男が11月14日、警視庁暴力団対策課により住居侵...
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「え、留置場…!?」 交通違反の反則金未納者「ベランダまで警察官に囲まれた」―その末路とは? 11月は「追跡強化月間」
11月は警視庁の「交通違反長期未出頭の追跡捜査強化推進」実施月間です。交通違反をしたまま反則金未納や、出頭要請に応じないままでいると、どうなるか。リアルな“末路”がわかりました。経験者、これはマズいと...
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「自動車盗難」の防止条例があっさり“不採択”に 「犯罪抑止になる」ユーザーの思い届かず 一体なぜ? 東京都
自動車盗の抑止に効果的といわれる「ヤード規制」条例がない東京都。議会でその対策強化に関する請願が審議された結果、不採択となりました。どのような理由だったのでしょうか。自宅でも盗まれる車・オートバイ「対...
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外国人が「日本の運転免許証」住所欄を“ホテル”にして取得? “合法”だが…「平等とは言い難い」国際事情
外国人が、住所欄を「滞在先ホテル」にした日本の運転免許証を取得している――。10月頃、このような話がネットやSNSでにわかに注目を集めた。違法性を感じた人もいるかもしれないが、日本には外国で取得した運...
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新型「クラウンパトカー」発見にSNS騒然!? 発売から2年 そもそもパトカーとして“使える”のか?
SNSの「X」で現行型「クラウンセダン」と思しきパトカーを捉えた投稿が話題に。ベースは新車価格830万円もする燃料電池自動車。サイズが大きく、給油面でデメリットがあるのに、パトカーとして使えるのでしょ...
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「冤罪のリスクも…」警察が弁護士に“被疑者との接見”で「スマホ使用」を禁止 “他人ごと”ではない「接見交通権・秘密交通権侵害」見逃されがちな問題
今年9月、山梨県警日下部警察署で、過失運転致死傷罪の容疑で逮捕・勾留されていた被疑者との初回の接見に訪れた弁護士が、接見室でのスマートフォンの使用禁止を通告されていたことがわかった。本件でスマートフォ...
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激増する進化型“オレオレ詐欺”のまさかの手口「宮崎県警から電話が」
いわゆる“オレオレ詐欺”に代表される特殊詐欺。その被害は年々増加。警視庁によると、令和6年8月現在の特殊詐欺の認知件数は、約1万2300件、被害額は約350億円(前年同比+28.9%)にのぼっている。...
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「チェック厳しくして」タイミー社長が“闇バイト求人疑惑”を謝罪も体制に厳しい声
《昨今話題になっている闇バイトの件、ご心配おかけしており申し訳ございません》 “スキマバイトサービス”を展開する株式会社タイミーの代表取締役社長・小川嶺(27)が11月8日に自身のXを更新し...
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「闇名簿」どこから流出? 知らぬ間に「特殊詐欺・強盗事件」犯行グループの“標的”に…戦慄すべき“売買の実態”
関東で相次いでいる強盗事件を巡り、警察庁は8日、警視庁など発生地域の県警捜査幹部を集めた緊急捜査会議を開き、事件の全容解明と指示役の検挙に向けた捜査方針を示した。一連の事件は今年8月以降、東京、埼玉、...
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侵入されたら殺される!“闇バイト強盗”から命を守る「自宅要塞化術」
「横浜市で殺害された75歳の男性は、手足を縛られ全身に殴られた跡がある状態で発見されました。 千葉県白井市の70代のお母さんと40代の娘さんは、侵入した複数の男に縛られ暴行されて、全身打撲や...
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首相官邸前に“車で突入”し逮捕された容疑者は依然黙秘 「今思えば」父が明かした近況と過去
「(息子が事件を起こしたのは)事件当日の朝、警察から聞きました。家宅捜索をするから立ち会って欲しい、と。息子とは同居をしていましたが、干渉はしなかったので、(事件を起こすまでは)何をやっているのかは分...
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埼玉県は魅力ない!?「いえいえ、日本防衛の要は満載です!」知られざる底力とは
第2次世界大戦後、関東地方のほぼ中央に位置する埼玉県には、東京都に隣接し、まとまった土地も確保できたことから、各種官公庁の施設が置かれました。そのなかには、首都圏を守るための重要な機関がいくつもありま...
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警視庁が“盗撮犯”の容疑を「迷惑防止条例」から「撮影罪」に訂正…その“思惑”とは? 小さいようで大きい2つの法律の違い
JR山手線の電車内で女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、警視庁高輪署は10日、性的姿態撮影等処罰法(撮影罪)違反(撮影未遂)の疑いで、国土交通省職員の男を現行犯逮捕したーー。実はこの報道、共同通...
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1年前の「iPhone」販売店前のトラブルを立件 背後に見え隠れする警察当局「トクリュウ」壊滅へのシナリオ
今月17日。警視庁暴力団対策課は東京・表参道の『iPhone』販売店前で怒号を上げるなど営業を妨害したとして、威力業務妨害の容疑で準暴力団『チャイニーズドラゴン』のメンバーら男女7人を逮捕した。チャイ...
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タクシー強盗「検挙率100%」を支える防犯対策 減少傾向にある犯罪が“割に合わない”といえる理由
14日午後、大分県でタクシー強盗が発生した。報道によると、女性運転手にハサミを突きつけて「降りろ」と脅し、タクシーを奪ったという。その後、タクシーは現場近くで発見され、乗っていた容疑者は現行犯逮捕され...
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ジャンポケ斉藤氏「書類送検」で“加熱報道” 弁護士「十分えん罪のリスクはある」と指摘するワケ
お笑いトリオ「ジャングルポケット」のメンバーだった斉藤慎二氏が今年7月、東京都新宿区の路上に止まっていたテレビ番組の撮影に使うロケバスの中で、20代女性に性的暴行を加えた容疑で、今月7日に書類送検され...
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東京の治安を守る警察官の着用バッジ 警視庁・所属組織の結束、使命が込められた約40種類“デザイン”の魅力
人口約1400万人のメトロポリタン東京。人やお金、産業・商業の中心地として、24時間うごめき続けている。この日本の首都の治安維持に日々奮闘しているのが警視庁だ。2024年1月に創立150年を迎えた。今...
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「キモすぎる」維新の元衆院議員 性的暴行容疑を否認も「そもそも13歳の中学生をナンパする時点でやばい」と怒りの声
9月9日、警視庁新宿署が不同意性交容疑で元衆議院議員の椎木保容疑者(58)を逮捕したと発表した。椎木容疑者は8月20日、東京・歌舞伎町のカラオケ店で中学1年の女性生徒に性的暴行を加えた疑いがもたれてい...
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BreakingDown元代表が「暴力団対策課」に逮捕され波紋…反社対策の厳格化は必須
全国の喧嘩自慢らが集まる人気の格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」元代表の「YUGO」こと板垣雄吾容疑者らが、スマートフォンの売買事業に投資すれば利益を得られるとうそをつき...