2026年7月21日、韓国・聯合ニュースは、「韓国語(ハングゴ)と日本語(イルボノ)をミックスした『韓本語(ハンボノ)』が日本の若者の間で活用されている」と伝えた。

記事によると、日本人メンバーのいるK-POPアイドルたちの影響で、韓国の若者の間でも「やっほー」というあいさつなど、日本風の表現がはやっている。

一方、日本ではSNSやK-POPファン文化の中で、「韓本語」や韓国語の単語が日常的に使われているという。

記事は代表的な例として、K-POPファンは「サランヘ(愛してる)」や「オッパ(おにいさん)」「チッケム(ファンが撮影した動画)」「ヨントン(ビデオ通話)」「マンネ(末っ子、グループ最年少メンバー)」などの単語を会話にそのまま取り入れていることを紹介した。

また、「チンチャ(まじ、本当に)」と日本語を組み合わせた「チンチャそれな」や、日本語の「まじ」を付けた「まじコマウォ」「まじミアネ」、「やばい」に韓国語の語尾「インデ(~なんだけど)」を付けた「やばインデ(やばいんだけど)」といった言葉もよく使われていると伝えている。

記事は、日本の若者向け調査機関「渋谷トレンドリサーチ」が昨年、高校生100人を対象に実施した調査で、韓国語の「ケンチャナ(大丈夫)」が流行語ランキング同率3位になったと言及。2023年には、日本の韓国語教育機関「開成アカデミー韓国語学校」が公式サイトで「韓本語」を紹介したことにも触れた。

記事によると、専門家は「韓本語の流行は、両国間の人的往来や交流が大幅に増えた結果であると同時に、両国関係がより水平的な関係、対等な段階に入ったことを示す現象と見ることができる」と指摘。韓国と日本は社会・経済的に似た環境にあるため、若い世代は相手国の言語や文化をただ「外国のもの」と認識するだけでなく、国境を意識せず互いの文化を日常的に楽しみ、自然に取り入れているのだという。

韓国のネットユーザーからは「水平的だの何だの言ってるけど、ただの流行語でしょ」「一時的なはやりをわざわざ記事にしなくても」「対等な関係?誇大妄想だ」「そもそも世界中の全ての国の国民が水平で対等だよ」といったコメントが寄せられている。

一方で、「過去は過去として、こうやって日本語の言葉を少しずつ知っていくのはいいことだと思う」「これを機会に、日本語の勉強を始めてみよう」「日本語は韓国人には取っつきやすい。上達も早そうだね」など、好意的な声も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

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