2026年7月20日、韓国メディア・ソウル経済は「4年制大学と専門大学(短期大学や専門学校に相当)を卒業している失業者が、4~6月期に48万人を超えた」と報じた。
国家データ処の統計によると、今年4~6月期の大卒以上の失業者数は48万1000人で、前年同期比で3万9000人増加した。
年代別では、20代が17万9000人(前年同期比7000人増)、30代が13万人(同2万7000人増)で、この2つの世代だけで大卒以上の失業者全体の64.2%を占めている。
失業率は3.0%で、前年同期より0.2ポイント上昇した。同期間の全失業者数は85万5000人で、前年同期より1万1000人増加した。
記事によると、就職経験のない無職者も増加傾向にある。4~6月期は5万6000人となり、前年同期比で7000人増加した。4~6月期にこの数値が前年を上回るのは2019年以来、7年ぶり。特に社会に初めて出る20代では、就職経験のない無職者が前年より1万1000人増え、4万8000人に達した。
専門家は、「企業が経験者を重視した採用を進め、経験者向けの採用枠を拡大していることが、若者の就職をより困難にしている」と指摘している。また、AI(人工知能)の普及が若年層の雇用市場に影響を与えているとの分析も出ているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「事務職の需要が大幅に減っている。現場仕事中心に教育訓練を変えるべきだ。
また、「何の役にも立たないカリキュラムばかり、卒業証書屋さんのような大学が多すぎる」「大学の数が多すぎる。誰でも入れるような大学の出身者と、そうではない人の差別化が必要だ」など、大学教育を見直すべきとの声も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)











