縦画面ショートドラマやAI生成コンテンツ(AIGC)の台頭により、AIショートドラマのブームが加速しています。中国発のマイクロドラマ(短編ドラマ)に対する世界的な需要の急増を受け、小五兄弟(香港)有限公司は地域事業チームを拡大するとともに、越境および国際連携を促進するため、香港特別行政区にAIGC部門を設立しました。

小五兄弟の張春賀総経理は、7月21日に行われた「香港――文化クリエイティブ・スポーツ・エンターテインメント企業の海外進出支援」円卓会議で、縦画面ショートドラマとAIGCの流行がAIショートドラマの爆発的な成長をけん引し、同社は現在までに1万本以上のショートドラマの海外展開業務を契約済みで、現在も毎月2000~3000本のペースで増加していると発表しました。

浙江省杭州発祥の小五兄弟は、ショートドラマやAIアニメーション・コミックなどのコンテンツの海外展開を手がけるプラットフォームです。同社は、YouTubeのショートドラマの公式サプライヤーとして登録された初の中国本土企業であり、コンテンツの調達、翻訳、配信から、運営、収益化に至るまでの一連のサービスを手がけています。同社は現在、香港と杭州の2拠点体制で運営しており、香港はグローバル事業の商務・法務窓口、杭州はコンテンツ運営拠点としての役割を担っています。

2025年以降、香港特別行政区政府の投資推進署に設置された「クリエイティブ産業・スポーツ・エンターテインメント」チームは、約200社の中国本土および国際企業の香港進出を支援してきました。これまでに70社以上が香港に正式に拠点を設立し、香港にもたらした投資額は25億香港ドル(約520億円)超、新規雇用は1000人以上に達しています。これらの進出企業のうち、3割超(34.78%)を中国本土企業が占めています。(提供/CGTN Japanese)

編集部おすすめ