中国の新興電気自動車(EV)メーカーの小鵬汽車(XPeng)は、政治情勢が許せば米国市場への参入を準備するという。中国メディアのIT之家が23日、海外メディアのWardsAutoの報道として伝えた。

報道によると、同社の創業者兼最高経営責任者(CEO)の何小鵬(ホー・シャオポン)氏は、傘下のMonaシリーズ初のSUV「L03」の欧州発表会で、「もし米国の政策が、われわれのような企業が市場に留まったり参入したりして工場を建設することを可能にするのであれば、われわれは間違いなくその決定を受け入れるだろう」と語った。

何氏は、Xpengについて「自動車製造にとどまらず、グローバルな技術共有の一翼を担っている」と説明した上で、「米国は、われわれが参入しなければならない最も重要な市場の一つとなる。なぜなら、米国市場への参入は、われわれの成長を促す上で役立つからだ」と述べた。

Xpengの国際開発・サービス責任者の唐志坤(タン・ジークン)氏は以前の記者会見で、カナダ進出計画に関する質問に答え、「ますます多くの海外市場が中国の自動車ブランドに開かれつつあり、カナダには良好な成長の潜在力がある」とした上で、「過去半年にわたり、カナダ政府関係者や現地のパートナーと非常に良好な関係を築いてきた。この市場への参入に向けて、評価と計画を進めていく必要がある。長期的な戦略を立てて長期的なブランドとして定着できるようにしていきたい」と述べていた。(翻訳・編集/柳川)

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