国務院報道弁公室が7月22日に開いた「第15次五カ年(2026~2030年)計画」のシリーズ記者会見において、税関総署の孫梅君署長は、「今年上半期、中国の物品貿易は輸出・輸入のいずれも2桁増を達成した」と述べました。

上半期、中国の国際競争力を持つ産業の貿易拡大が加速しました。

工業情報化部の責任者によると、スマートロボット分野では、中国が開発した四足ロボットが世界の販売台数の70%近くを占め、人型ロボットの完成品は400機種を超え、世界の半数以上を占めたとのことです。人工知能(AI)、半導体、新エネルギー、バイオ医薬などの分野では、グローバルなユニコーン企業が登場しました。

世界的にAI、グリーン・低炭素モデルへの転換などの需要が旺盛な中、上半期の人民元建て輸出額は集積回路が前年同期比88.7%増、電子部品は同62.6%増、風力発電ユニットは同35.6%増となりました。

同様にリチウムイオン電池は同37.6%増、風力発電ユニットなどのグリーンエネルギー関連製品の輸出は同35.6%を示しました。また、電気自動車は同68.7%増、鉄道用電気機関車は同45.1%増、電動バイク、自転車などのグリーンモビリティー製品は同31.5%増となりました。グリーンや低炭素などを代表するテクノロジーは「メード・イン・チャイナ」輸出の新たなシンボルになりつつあります。

上半期の物品貿易総額は前年同期比16.9%増となり、うち機械・電気製品の輸出は輸出総額の6割を超えました。自動データ処理設備、集積回路からデータセンターの電力供給設備、液体冷却システムなどまで、AI産業チェーンの輸出は全面的に拡大しています。中国の輸出産業は、低価格で数量を稼ぐ古いモデルから、「高度なスマート技術」で勝負する新たな方向へと転換しています。(提供/CGTN Japanese)

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