中国メディアの第一財経は14日、中国の電気自動車(EV)が英国で爆発的人気だとする記事を掲載した。

記事は、先ごろ開催されたモータースポーツのイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、英国人出展者のマッテオ氏が「中国の言葉を学び、中国の車を運転するのが、私の日常生活の一部だ」と語ったことを紹介した。

その上で、英国自動車工業会(SMMT)の最新データによると、Chery、BYD、Geelyを含む中国ブランド全体の1~6月の新車販売台数は前年同期比110.1%増の18万3000台で、新車販売全体に占める割合は16.1%だったことを紹介した。

記事によると、中国の自動車業界団体、中国自動車流通協会乗用車市場情報連席分会の崔東樹(ツイ・ドンシュウ)秘書長は、英国にとどまらず欧州全域で中国ブランドの販売が好調なことについて、「これは短期的・偶発的なブームではない」とし、欧州で進む電動化がバッテリー式電気自動車(BEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の分野で強固な地位を築いている中国ブランドにとって追い風となっているとの見方を示した。

マッテオ氏によると、MG、BYD、Chery傘下のJaecooが、英国の消費者から広く受け入れられている三つの中国ブランドだという。記事は「データも同氏の発言を裏付けている」とし、SMMTによると、1~6月の販売台数は、MGが前年同期比14.4%増の4万8741台、BYDが同94.9%増の3万7795台で、Jaecooは驚異的な同305.6%増の3万4067台だったと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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