中国メディアの上海証券報は21日、人工知能(AI)関連銘柄の激しい値動きを受けて世界の市場が圧力にさらされる中、韓国の投資家は大挙して中国株を買っていると報じた。

記事が韓国預託決済院(KSD)の証券情報ポータルのデータとして伝えたところによると、7月13~19日の週に韓国の投資家が購入したA株のうち、AI向け半導体メーカーの寒武紀(カンブリコン)の買越額はトップの285万7700ドル(約4億6600万円)に上った。

中芯国際(SMIC)、瀾起科技、華虹宏力などの半導体関連企業もそれぞれ100万ドル(約1億6000万円)を超える買越額を記録している。

また、香港市場では中国のハイテク企業に投資するETFや半導体関連ETFが買越額の上位を占めた。

注目に値するのは韓国の投資家による中国株の購入が短期的なものではない点だ。

今年上半期のA株に対する買越額は約6億7800万ドル(約1100億円)と前年同期比で130.55%増加した。個別銘柄では半導体製造装置の北方華創が約3394万ドル(約55億3000万円)で首位となり、2位以下は寒武紀と電気自動車(EV)用電池最大手の寧徳時代(CATL)が続いた。香港市場では中芯国際が上半期で最も買われた銘柄(8546万ドル、約139億4000万円)となり、買い付け額2位はAI企業の稀宇科技、3位は阿里巴巴(アリババ)だった。(翻訳・編集/野谷)

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