中国南部湖南省の景勝地、張家界市では盛夏となり、インバウンド避暑客のピークを迎えています。市内にある標高約1500メートルの天門山は、まるで天然のエアコンルームのようで、山間の平均気温は摂氏22~26度しかありません。

多くの外国人観光客は連日、山に登って涼を取り、崖沿いの遊歩道を歩きながら山々を眺め、カルスト地形が織り成す峰林の景観を没入型で体験しています。地元のシンボルとされる999段ある階段は、外国人観光客にとって外せない体験スポットとなっています。

240時間のトランジットビザ免除政策の実施に伴い、張家界出入国検査所は海外からの観光客が湖南省に出入りする重要な玄関口となっています。現地では現在、八つの国と地域を結ぶ13の旅客航路が開設されており、30分で出入国の手続きを済ませ、パスポートを使って観光地をスムーズに楽しむことができる利便性が一般的なサービスとなっています。

7月の夏休みに入ってから、張家界天門山では1日当たり延べ1万5000人の観光客を受け入れ、うちインバウンドは15%前後を占め、前年同期比51.72%増加しました。張家界の景勝地全域には中国語・英語・韓国語の多言語表示が設置され、ボランティアサービスセンターも設けられ、時間帯別予約や日よけ休憩の場所など便利なサービスが提供されています。外国人観光客からは、山歩きがとても心地よいとの声が相次ぎ、「ここは避暑地として完璧な場所と言える。山の気温は快適で安定し、景色は他に類を見ないほど美しい」と評価されています。

自然風景のほか、岩壁などに固定されたワイヤーロープや鉄製のはしご、橋を登るビア・フェラータ、ワイヤーロープにハーネスを装着し空中で谷を飛び越えるジップラインなどの特色ある体験プログラムは、エクストリームスポーツを好む外国人観光客の旅行テイストに正確に合致し、高い人気が続いています。(提供/CGTN Japanese)

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