第18回世界精武武術文化大会が8月7日から9日までドイツのベルリンで開催され、約20の国と地域から武術愛好家が参加しました。参加者の中には1995~2009年に生まれた「Z世代」も数多くいました。
武術を習い始めて5年になるスイス出身のロミオさん(13歳)は、父親と一緒に見たカンフー映画が中国武術に触れるきっかけでした。映画で見た武術の技と迫力に魅了され武術を練習し始め、5年間続けてきました。ロミオさんは今後中国へ行き、少林寺でさらに学び、修練を続けたいとの憧れを抱いています。
ドイツ出身のマチルダさん(11歳)は、すでに7年間稽古を続けてきました。武術のインストラクターである父親の影響で中国武術に触れ、現在は棍術(日本の棒術に相当)が一番好きとのことです。マチルダさんは、武器を使った型の動きはパワーもあり、変化に富んでいると述べました。
海外のZ世代は中国武術を通じて、強い体やさまざまな技の習得だけでなく、自律心、正確さ、チームワーク、仲間と共に成長する経験も身に付けており、こうした要素はZ世代が武術を続ける原動力となっています。
創立100年余りとなる精武会は、30以上の国と地域に会員組織を設立しています。2年ごとに開催される世界精武武術文化大会は、海外の修練者に技術交流と相互理解を深める場を提供しています。(提供/CGTN Japanese)











