2026年8月12日、新海誠監督次回最新作の全世界配給権が決定したとの報道を受け、中国のネットユーザーが懸念の声を挙げている。
「君の名は。」や「すずめの戸締まり」を手掛けた新海誠監督の次回最新作について、ソニーグループ傘下でアニメ作品の世界配給を担う米配信会社・クランチロールが、全世界配給権を取得したことが明らかになった。
報道によると、クランチロールが担当するのはインドを除くアジア地域以外での配給で、作品タイトルやストーリー、公開時期などの詳細は現段階では公表されていない。
この報道を受け、新海監督が所属するアニメ制作会社コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)は12日、公式X(旧ツイッター)を更新。「現在CWFで制作中の新海誠監督最新作について、海外配給パートナー各社から配給決定に関する発表が順次行われています」と報告した。
また、「作品を皆さまにお届けできるよう、多くの関係者とともに制作を進めています。続報を楽しみにお待ちいただければ幸いです」とコメントし、最新作の完成に向けて制作を続けていることを明かした。
これが中国のSNS・小紅書(RED)でも紹介されると、ネットユーザーからは「でも中国では公開されないだろうね」「日本映画の上映はもう期待できなさそう」「また期待だけ煽って、結局がっかりする流れか…」「次からはメディアも『全世界配給』とか言わないでほしい」との、中国で鑑賞できない可能性があると嘆くコメントが寄せられた。
一方で、「中国で上映されないなら、香港まで見に行く」「別にいいかな。特撮やCGが売りの大作ってわけでもないし、どうせ配信やダウンロードで見るし」との、中国で上映されないことを前提に、別の視聴手段を挙げるコメントも見られた。(翻訳・編集/岩田)











