2026年8月23日、中国のSNS・微博(ウェイボー)上で、中国サッカー協会(CFA)の公式アカウントが、過去に韓国側から不当な接待を受けた疑いについて調査結果を発表し、客観的な証拠は確認されなかったと表明したことが大きな話題となっている。
事の発端は、韓国メディアが最近報じた疑惑だった。
これを受け、中国サッカー協会は今月19日に迅速に声明を出し、報道された疑惑の真相を究明するため専従の調査チームを直ちに立ち上げて徹底的な内部調査を開始すると発表していた。
そして声明から4日後の23日に協会の微博公式アカウントを通じて発表された通報によると、調査チームが当時の出張記録、業務報告、関係者への聴取調査などを詳細に精査した結果、韓国サッカー協会が中国サッカー協会の関係者に対して不当な接待を提供した事実を示す証拠は見当たらなかったとのことだ。協会側は、今後もし新たな事実や具体的な手がかりが得られた場合には、直ちに再調査を実施する方針も付け加えている。
しかし、この発表が微博に投稿されると、コメント欄にはサッカーファンの不信感と皮肉に満ちたコメントが瞬く間に殺到した。
中国のネットユーザーからは、「サッカー協会がサッカー協会自身を調査して証拠が出るわけがないだろう」「自分を調査して何になるのか」「サッカー協会の発表を信じるくらいなら、私が秦の始皇帝だと信じる方がまだましだ」といった、自浄能力を完全に疑問視する声が相次いだ。
また、「韓国側が決定的な証拠動画を出してくるのを期待している」「証拠がないのではなく、見つかったら批判に耐えられないから出せないだけではないか」「相手もわざわざ接待する気すら起きなかったのではないか」など、長年不祥事が絶えない中国サッカー界に対する冷ややかな揶揄(やゆ)も広がっている。(編集・翻訳/川尻)











