韓国で行方が分からなくなっていた中国人留学生の女性(25)が遺体で発見された。中国メディアの紅星新聞が26日に報じた。
記事によると、韓国・慶尚北道慶山市で25日午後7時29分ごろ、30代の男が女性を殺害した疑いで逮捕され、その後、同市内の男の自宅から女性の遺体が発見された。女性は数日前から家族と連絡が取れなくなっていた。
警察によると、女性が行方不明になっていると最初に通報したのは容疑者の男本人で、当時、自らを女性の恋人だと名乗っていた。警察は、男が自ら通報したのは捜査をかく乱するためだった可能性があるとみている。
女性は同市内の大学院に留学していた。8月14日に韓国へ再入国し、修了証を受け取る予定だったが、予定日の前日である20日から家族と連絡が取れなくなった。21日午後7時5分ごろ、男が警察に女性の捜索願を提出し、警察が女性の行方を捜していた。その後、事情を聞いた際に不審な点があったことなどから男に対する捜査を進め、逮捕に至ったという。
警察は現在、事件の経緯や犯行動機についてさらに詳しい捜査を進めている。また、女性の正確な死亡時刻や死因を特定するため、遺体を司法解剖する予定だという。
なお、中韓両国のネット上では容疑者の男について「韓国で永住権を取得した朝鮮族の中国人」との情報が出回っているが、詳細はまだ確認されていない。(翻訳・編集/北田)











