2026年8月31日、中国のSNS・小紅書(RED)に「日本旅行で一番緊張したのは買い物の会計だった」と題した投稿があり、中国のネットユーザーの注目を集めている。
投稿者は、「繊細で気を遣いすぎる人には、一人で日本へ行くのは向いていないかもしれない」とし、「昨年、日本を旅行した際、一番緊張したのは買い物での会計だった。
そして、「私は声を出しかけたが、店員は完全に無視した。その頃にはもう次の客がレジに来ており、口を挟むこともできず、仕方なくその場を離れ、おにぎりを手に途方に暮れて立ち尽くすしかなかった。店員は客一人分の会計を終えるとすぐ次の客の会計に入り、その間も私の方を見ることすらなく、まるで私は存在しないかのように扱われた。この感覚を分かってくれる人はいるだろうか。本当に恐ろしかった」と振り返った。
また、「中国では、ファミリーマートやセブン-イレブンで買い物をすると、店員がキャンペーンを案内したり、最後に『温めますか』と尋ねてくれることがよくある。そのため私は、店員の案内を聞いてから支払いを済ませ、その後で温めをお願いするのが習慣になっていた。だから店員の態度が多少そっけなくても『日本のレジの流れを理解しておらず、すぐに伝えなかった自分が悪いのだ』と一人で反省し、ひたすら自分を責め続けてしまった」とした。
そして、「結局、空腹のまま冷たいおにぎりを食べる気にはなれず、その場で1、2分ほど葛藤した。
さらに、「2度目はリサイクルショップ・2nd STREETで服を買った時のこと。レジの男性店員は英語で『袋は必要ですか』と聞いてきたので、私は『Yes(はい)』と答えた。その後支払いを済ませると、彼は手際よく服を畳み、レシートと一緒に私へ渡し『ありがとうございます』と言ってすぐ次の客を呼び込んだ。しかし、袋は渡されなかった」とつづった。
投稿者は、「私は服を抱えたまま戸惑い、レシートを確認すると、袋代はしっかり請求されていた。そこで私は、彼が次の客の会計を終えるのを待っていると、彼の方から尋ねるような視線を向けてきた。私はレシートを指差しながら『袋を忘れています』と英語で伝えた。彼は少し慌てた様子で『I’m sorry(ごめんなさい)』と何度も繰り返し、改めて袋に商品を入れ直した。そして袋を渡す際には、私の目をまっすぐ見つめ、とても真剣で誠実な口調で、もう一度『I’m sorry』と謝ってくれた」とした。
その上で、「彼は英語で接客していたため、おそらく頭の処理が追いつかなかったのだろう。
これに対し、中国のネットユーザーからは「言葉が通じないと不安になるよね。みんなそんなものだよ」「気持ちは分かるよ。でもちゃんと聞けて、結果もうまくいったんだから良かったじゃん。私は逆に、繊細で気を遣うタイプの人ほど、日本では過ごしやすいんじゃないかと思う」と共感する声があった一方で、「その性格だと、中国にいるほうが消耗しそうだけどね」「韓国で鍛えられたらいいよ。日本の接客なんて優しすぎるくらいだから」との意見もあった。
また、「私の印象では、温めはセルフサービスの店が多い気がする」「おにぎりは普通そのまま食べるものだよね。温めるのはお弁当くらいじゃない?」など、習慣の違いを指摘する声や、「だから私は吉野家より松屋が好き。松屋はセルフ注文機があるから、店員さんと話さなくて済むし」「話しかける勇気もないし、翻訳アプリを使うのも気が引けるから、日本では個人経営のお店にはほとんど行かずにセルフレジがある店ばかり利用している」と、セルフサービスを選択するユーザーからのコメントも相次いだ。(翻訳・編集/岩田)











