大相撲秋場所(13日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が4日、国技館内の相撲教習所で行われた。

 7月下旬に右膝を手術した横綱・豊昇龍(立浪)は師匠の立浪親方(元小結・旭豊)と相談し、稽古総見への参加を決めた。

ぶつかり稽古で関脇・熱海富士(伊勢ケ浜)に胸を出したものの、大関以上の申し合いには加わらず。「相撲は取りたかったけど、医者にまだ取っちゃいけないと止められているので。胸を出したり、自分のできることをやった」と説明した。

 秋場所の出場可否については「無理してでもという気持ちもあるけど、本当に場所直前までは出るかどうかまだ分からない。医師の言うことを聞かないと。これから先が長い。ここでけがが悪化したらもう終わりなので。ちゃんと治していきたい」と悩める胸中を吐露。一方、八角理事長(元横綱・北勝海)は「この時期でできないようでは難しいでしょう。体の感じは悪くないけど、日数が足りない感じがします」との見解を示した。

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