大相撲秋場所(13日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が4日、国技館内の相撲教習所で行われた。

 大関昇進を狙う関脇・熱海富士(伊勢ケ浜)は横綱、大関陣との申し合いにも入って16番取った。

横綱・大の里、大関・琴桜には1勝4敗だったが、熱海富士は取材を断ったが、八角理事長(元横綱・北勝海)は内容を評価。「熱海富士が一番良かった印象がある。もうすぐ(大関)に上がるような話ですよ。半身になっても前にもっていける。馬力がある」と称賛した。

 熱海富士は先場所で三つどもえの決定戦の末に初優勝を逃したが、12勝を挙げた。直近2場所で計21勝。大関昇進目安は「三役で3場所33勝」で、来場所で12勝なら到達する。

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