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「あなたには帰る家がある」木村多江のメンチカツ、白い花柄に込められたメッセージがヤバい5話

2018年5月18日 09時45分 ライター情報:むらたえりか
茄子田「壊れたものはもとには戻らないんだよ。あんたが大事に守ってきたもの、ぶっ壊したのは誰だ? 綾子でも俺でもない。あんたの敵は、自分の旦那だろう」

5月11日(金)放送の金曜ドラマあなたには帰る家がある(TBS系列)5話。
ついに、茄子田の妻・綾子(木村多江)と秀明(玉木宏)の不倫が、茄子田の知るところとなってしまった。
イラスト/Morimori no moRi

妻の話を聞かない夫、健在


秀明と森永桃(高橋メアリージュン)は、家を建てる契約のために茄子田家を訪れた。その帰り、茄子田の母・千恵(梅沢昌代)に声をかけられる。

千恵「私を重病人扱いして、乗っ取ったんだよ。庭も台所も。あの女は相当なもんだよ」

「あの女」とは、もちろん綾子のこと。それを聞いた森永も「わかるなあ。一番、手ぇ出しちゃいけないタイプですよねー」と共感するが、秀明は戸惑う。

綾子が真弓の会社に乗り込んできた報告を聞いたときも、秀明はぼんやりとしていた。「あの女、相当ヤバいよ!」という真弓の話を聞きながら「話、盛ってないか?」と疑う。
儚げな綾子の姿だけを見てきたから、仕方ないのかもしれない。けれど、秀明が他でもない妻の話を信じないのであれば、真弓が浮気した夫を信じられる日が来るのは遠いということをわかっていない。

真弓「なんで男ってああいう女にコロッと騙されるのかなあ。なんで見抜けないかなあ。ああいう女が、一番たちが悪いんだよ」

「男って~」と一般化する言い方は賛否分かれるところ。でも、この真弓の台詞にはついつい「それな!」と共感してしまう。女性100人への調査が活きた「あるある」ポイントだ。

真弓、千恵、森永の3人から指摘されても、綾子がヤバい女だということを信じられなかった秀明。女性の意見を大げさだと軽視し、自分が危険な目に遭う(=自分の目で見る)までまともに聞かない男性の姿はSNSなどでもよく見かける。
改心すると言っても根本的なことを何もわかっていない秀明を見ていると、未来に希望が持てない。旅行から帰宅したときの真弓の虚無に包まれた瞳が、その絶望を物語っている。

原作と違うこどもの年齢とその意義


1話のレビューでも紹介したが、佐藤家と茄子田家のこどもたちの年齢が原作から変更されている。その意義がわかってきた。
佐藤家の娘・麗奈(桜田ひより)は原作では1歳の赤ちゃんだが、ドラマでは中学1年生だ。茄子田家のこどもは、原作では小学校4年生と2年生の男の子2人。ドラマでは、高校2年生の慎吾(萩原利久)1人に変更されている。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    痩せて痛々しいから、ゆっくり栄養をつけた方がいい。ゴボウのような足は嫌いじゃないけどね。

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  • 匿名 通報

    綾子も狂ってるけど…旦那はもっとおかしい。あんな教師がいたら生徒が危ない。

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