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玉ねぎの皮ってどんな味?

       
先日、近所のスーパーで「焙煎 玉ねぎの皮(粉末)」という商品を発見。普段は捨ててしまう玉ねぎの皮だけ200個分を集めて粉末化、袋詰めしたもの。物珍しさに惹かれ思わず衝動買い。「健康維持に一日3杯」のコピーが書かれたこの商品、なぜ皮だけなのか。玉ねぎ本体はどうしちゃったのか。どんな経緯で生まれたのか。お味は? 早速、(株)テクロスサーバントに問い合わせてみることに。

「玉ねぎの皮は漢方薬の原料にもなっています。昔から、煎じて飲まれる方もいます」
「ケルセチン」という物質を非常に多く含む玉ねぎの皮には、体内の活性酸素を除去する働きがあり、血液のサラサラ維持や美容のためのデトックス(毒だし)に効果が高いという。
「2005年1月からスーパーなどで販売していますが、商品開発は外食産業の流通が変わったことと関係しています。野菜がカットされた状態で流通するようになり、残渣(ざんさ:玉ねぎでは皮)が一箇所に集まるようになったのです」
玉ねぎの皮というのは、とても処分しにくいのだとか。きちんと乾燥させないと燃えないし、そのまま埋めると殺菌力が強すぎて土壌菌を殺してしまうことも。それなら、健康によいのだから飲んでしまえばいい、という発想から生まれた。

早速飲んでみることに。袋を開けると、炒め玉ねぎのとてもよい香りがしてくる。ティースプーンに1杯とり湯飲みに溶かす。1杯に玉ねぎ2個分の皮が使われているという。オニオンスープの香りに近いが、油分や塩分がほとんどゼロなので、とてもあっさりしている。味噌汁にも溶かしてみた。白味噌のスープが合わせ味噌の色合いに変わった。少し濃厚なスープになっておいしい。カレーに入れてみると、こちらも濃厚な感じになっていい。ハンバーグなどに使ってもよいとか。

原料の玉ねぎの皮は国産100%で、残留農薬を定期的に分析しているそうだ。ケルセチンにはアレルギー抑制効果もあるので、花粉症にも効きそう。毎日少しずつ飲み続けるのがいいかも。スーパーで手に入らない方は通信販売からどうぞ。筆者は気にならなかったが、にがいと感じる場合はオブラートを使うとよいそうだ。(R&S)

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2006年3月26日のコネタ記事

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