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「優男(やさおとこ)」ってどんなの?

昔から私は「優男が好きだね」といわれることが結構あった。しかし、優男ってなんとなくはわかるけど、ちゃんと調べたこともなかった。個人的なイメージとしては、やせ型で少しだけなよっとした感じかなと思っていたので、一時期フェミ男系が好きだった私は、そんな感じかなという印象だった。とはいえ、そのイメージはぼんやりしたまま。

そこで、まわりの女子たちにも「優男」のイメージと、この人こそ優男だと思う芸能人をあげてもらった。それぞれが思うイメージによって、当てはまる芸能人をあげてもらったので、「イメージ」→あてはまる芸能人、という形で一部をあげてみよう。

「顔よし、品がある感じ、体型はやせ型、やさしいけど、頼りないくらいの感じ」→中村七之助。

「字面の印象で、イケメンとかっていう外見的なことより、優しいフェミニストな感じのイメージ」→石田純一

「優しいだけが取り柄のつまらない男の人って感じ」→加勢大周、小泉孝太郎

「顔がよくて女子にはすごく優しいみたいな感じ。紳士的なこととかキザなことを平気でいう人」→谷原章介

「優しすぎて優柔不断なイメージ」→忍成修吾

「なよっとしていて、優しくて女っぽい」→福山雅治、玉木宏

他にも、「福山雅治をみるといつも『この優男め!』って思う。色が白くて細くて植物系かな。好みで考えると西島秀俊」という人や、「芸能人は浮かばないけど、不幸そう、顔色が悪い、軟弱そう」という人なども。また母親にも聞いてみたところ、最近はあんまりいないといいつつ、「やさしい感じの美男子、細面」で「阿部ちゃん(阿部寛)だわ!」とのことだった。上記以外の芸能人では「羽賀研二」「松田翔太」「上川隆也」「吉岡秀隆」などもあがった。

こうしてみると、微妙にバラついてもみえるが、ただ「優しい」だけではない、「優しすぎて頼りない」とか「つまらない」というように、どちらかというとマイナスイメージがもたれているようだ。そう考えると「優男好き」といわれてきた私は少し複雑な気分である。

ところで、実際の意味としてはどうなのか、広辞苑で「優男」を調べてみた。すると「(1)風流を解する男、みやび男 (2)柔弱な男 (3)風姿の優美な男、やせがたの男」とある。エキサイトの辞書でも「(1)気だて・心根のやさしい男。やさしい性格の男。(2)優美な男。(3)柔弱な男」とのこと。また、国語辞典(講談社)では「(1)顔かたちのやさしい男 (2)気だてのやさしい、穏やかな男」と良いイメージだけだった。

つまり辞書では、「優男」と読んで字のごとく、優しいというのが基本にありつつ、容姿的には優美な男。これは今でいうイケメンにあてはまるのかも?! そしてやはり、柔弱な男という解釈もあり、みんながあげてくれたイメージもそう遠くはないと思うのだが、実際には考えられていたよりも良いイメージでは? 『平家物語』がつくられた時代からある言葉だけに、現在はズバリ正しい意味で捉えられていないのだろう。というわけで、「優男好き」といわれてきた身としては、前向きに良い方のイメージを大きく捉えておこうかな……。

ちなみに広辞苑には「優女(やさおんな)」もあり、「しとやかで美しい女」とあった。正直、「優女」なんて初耳だけど、優男よりもあてはまる人が少なそう!
(田辺 香)

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