梅野が力強いリードで才木を引っ張った(C)産経新聞社

 阪神・才木浩人が5月3日に行われた巨人戦(甲子園)にプロ初の中4日で登板。

 前回4月28日のヤクルト戦はプロワーストタイの2回6失点KO。

21日のDeNA戦も5回6失点で降板と2試合続けて6失点と状態が心配されていた才木がよみがえった。

【動画】梅野のリードも光る、7回11奪三振無失点、才木の快投シーン

 この試合は今季初となる梅野隆太郎とのバッテリー。力強い直球を主体に変化球とのコンビネーションも冴えた。

 2回は無死一、二塁のピンチを迎えるも佐々木俊輔をカーブで空振り三振、続く浦田俊輔もワンバウンドのフォークで空振り三振を奪った。さらに二死満塁のピンチで迎えた吉川尚輝には再びフォークで空振り三振に仕留め、無失点に抑える。

 3回も2番のトレイ・キャベッジを見逃し三振、中山礼都を二ゴロ、4番のボビー・ダルベックからも空振り三振と5回までに9奪三振と圧巻投球。7回4安打無失点11奪三振で今季3勝目をマーク、対巨人戦は8連勝を飾った。

 この才木の快投にはテレビ朝日系列で中継解説を務めた前監督の岡田彰布氏も「キャッチャー変えたのと」「(バッテリーを組んだ)2人が大正解だったんですよね」と力強く才木を引っ張った梅野のリードも高く評価した。

 2試合続けて不安定な投球が続いていたが、この日は本来の力強いピッチングが戻ってきたことで「次の投球からも切り替えていける」と再び上昇気流を描くはずとした。

 チームはこの日7回途中降雨コールドで2連勝、打っては佐藤輝明の先制適時打が飛び出すなど、今季最多の貯金9とした。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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