攻守に存在感を放つ岡本への期待が高まっている(C)Getty Images

 ブルージェイズの岡本和真は開幕以降、ここまでレギュラー出場を続けており、メジャーリーガーとして順調なスタートを切っている。チームが現在も波に乗り切れていない中で、背番号7の攻守における存在感は増す一方だ。

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 現在、チームで唯一人、二桁本塁打を記録するなど“長距離砲”としての期待にも応える数字を残している岡本。その日本人ルーキーのここまでの活躍を球団専門サイト『BLUEJAYS NATION』でも振り返っており、攻守における貢献度を改めて評価している。

 同メディアでは現地時間5月17日に「ブルージェイズ:カズマ・オカモトは、チームの主力三塁手としての地位を確立した」と銘打ったトピックを掲載。その中では、「オカモトに対する序盤の評価は、期待以上と言える。ここ1か月では、ブルージェイズ打線で最も効果的な存在となっている」などと綴っており、現在起用されている4番打者としての内容も称賛。今季、例年より長打を記録できてないウラディミール・ゲレーロJr.との関係性もフォーカスしており、「もしオカモトが4番としてこの好調を維持できれば、相手投手が3番のゲレーロJr.を過度に避ける展開を防げるかもしれない」などと指摘。

 同メディアは、「オカモトが中軸として機能すれば、ゲレーロJr.のパワー復調を後押しする可能性がある」として、両者による相乗効果にも期待を寄せる。また、3塁の守備についても言及しており、「オカモトの守備面についても、シーズン前には多くの疑問の声があった。しかし、ここまでは問題なくフィットしているように見える」と同メディアは見解を示す。

 その上で、「オカモトは今季、ブルージェイズの正三塁手として定着している。打撃同様、試合を重ねるごとに三塁守備への慣れも増しているようだ。堅実な守備だけでなく、ハイライト級のプレーも披露している」とパフォーマンスを分析。

 同メディアは、今後も岡本のサードでのレギュラー起用が続いていくと予想しながら、「4月のスランプを経て、MLBへの適応は大きく進み、5月のブルージェイズにおける最高の戦力の1人となっている」と賛辞を並べている。
 
 すでに、チームに欠かせない存在として、現地メディアからもその実力が認められている岡本。この先、ブルージェイズが巻き返しを目指す上でも、重要なキーマンの1人であることも間違いない。メジャー1年目とは思えない順応ぶりが、今後のさらなる飛躍への期待を高めている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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