池井戸潤原作、中村倫也主演のドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第7話が今夜31日に放送される。

【写真】消防団メンバーが東京で顔を揃える 『ハヤブサ消防団』第7話場面カット

 本作は『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』『七つの会議』『民王』『アキラとあきら』『シャイロックの子供たち』など、数々のヒット作を世に送り出してきたベストセラー作家・池井戸潤の最新作を実写化したミステリーサスペンス。

ミステリ作家・三馬太郎(中村)を主人公に、山間の集落で巻き起こる連続放火騒動や住民の不審死事件と、その背後でうごめく巨大な陰謀を描いていく。

■第7話あらすじ

 最新作の書籍化を記念した太郎のサイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーが東京へ研修旅行にやって来る。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎする。

 だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して“放火犯は今、ハヤブサにいない”ことを告げる。そして太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かすと、消防団メンバー全員ががく然とする。
ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかる。

 同じ頃、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていた…。

 木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。