アーノルド・シュワルツェネッガーのブレイク作品『コナン・ザ・グレート』の新作『King Conan(原題)』が、2027年に撮影開始予定であることが分かった。シュワルツェネッガー本人が、ファンサイト「TheArnoldFans」のインタビューで明言した。



【写真】懐かしの『コナン・ザ・グレート』(1982)フォトギャラリー

 『コナン・ザ・グレート』(1982)は、ロバート・E・ハワードの小説『英雄コナン』シリーズを基にしたダーク・ファンタジー映画。大ヒットを受け、1984年には続編『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』が公開された。

 シュワルツェネッガーは、『コナン・ザ・グレート』の公開44年を記念して行われたインタビューで「来年『King Conan』を製作します。ついに実現にこぎつけたので、ワクワクしています」とコメント。さらに「この10年、“『King Conan』を作るべきだ。素晴らしい脚本と、ロバート・E・ハワードの世界観やフランク・フラゼッタのアートワークを真に理解する監督を見つるぞ”と言い続けていましたから」と語った。

 今年7月に79歳の誕生日を迎えるシュワルツェネッガーだが、「年齢など私には関係ない」と豪語する。

 「毎日身体を鍛えている。実際、1日に2度トレーニングしているからね。夜にはウェイトトレーニングをして、朝は有酸素運動をする。だから、撮影現場で再び剣を振り回したり馬に乗ったりするのも大丈夫だ。30年前と全く同じ感覚だ。
身体を鍛え、身体を若々しく保つことが大切だ」と自信を見せる。

 またストーリーについても触れ、「『King Conan』は、40年間王位に就き、年老いた姿を描く作品だ。最初の映画を撮影した直後だったら上手くいかなかっただろう。彼には全盛期のような体力はなく、人々は彼を倒そうと目論んでいる。彼は王であり、慢心した面もある。役割に飽き、次の段階に進みたいと思っている。クリント・イーストウッドの『許されざる者』に似た部分が大いにあるが、素晴らしい戦闘シーンも盛り込まれている」と、70代後半の今だからこそ演じられる役だと強調した。

 米The Hollywood Reporterによると、監督・脚本は『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリーに決定。シュワルツェネッガーは「1作目の監督ジョン・ミリアスにプロデュースしてもらうのも良いかもしれない。素晴らしい作品になるぞ」と自信をにじませている。

編集部おすすめ