なるほど、確かに浴室にいる人間はスキだらけだもの。逆に言えば、素を垣間見ることができる。人間味に溢れている。……それって、興味深くないですか!? 思わず、風呂場でマンウォッチングしたくなってきたな。
そこで、この書籍をオススメしたい。昨年の10月に東京キララ社から発売された写真集『SENTO』が、かなりの反響を巻き起こしているのだ。
「好奇心がものづくりの基本だと思うんですね。未開のジャングルや世界遺産など、存在は知っているけど行った事がない。そんな領域に、書籍で触れさせてあげたいという思いがありました」(同社・担当者)
その意志は、見事に写真集のクオリティとして表れている。男湯内で体を洗っていたりシャワーを浴びている様子はもちろん、湯船でくつろぐ成人男性のお湯の中の様子も水中カメラを駆使して撮影されているのだから。
ちなみに、この写真集。『SENTO』のタイトルそのままに、男性器がもろに掲載されているのだが、ここまでの振り切りに躊躇はなかったのだろうか?
「この写真集には男湯内の様子が収められています。そこで考えていただきたいのですが、裸の状態で普通にしていたら男性器は露出してしまいますが、女性器は露わになりません。そして、男湯の写真集で性的興奮を覚える人はほとんどいないと思うんです。では、どうして女湯なら法に引っ掛らず、男湯だと引っ掛ってしまうのか?」(担当者)